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» 2008年09月22日 16時58分 UPDATE

手ブレ補正やシーン認識を搭載した“世界最小”一眼レフ「K-m」

ペンタックスがエントリー向けデジタル一眼レフ「K-m」を発表。APS-Cサイズの撮像素子を搭載した現行製品としては「世界最小」(同社)というコンパクトサイズ。

[ITmedia]

 ペンタックスは9月22日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-m」を10月下旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、ボディのみの実売想定価格は6万円台半ば。「smc PENTAX-DA L 18-55 mm F3.5-5.6AL」が付属するレンズキット、smc PENTAX-DA L 50-200 mm F4-5.6 ED」も付属するダブルズームキットも用意される。実売想定価格はレンズキットが7万円前後、ダブルズームキットが8万円前後。

photo 「PENTAX K-m」(レンズキット)

 「K200D」よりもさらに若年層をメインターゲットとしたエントリーモデル。コンパクトデジタルカメラからのステップアップをはかるユーザー層に向けて小型軽量化を進め、ユーザビリティも高めた。

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 手ブレ補正機能を搭載したボディのサイズは122.5(幅)×91.5(奥行き)×67.(高さ)とAPS-Cサイズの撮像素子を搭載した現行製品としては「世界最小」(同社)サイズ。重さは約525グラム(本体のみ)で、電源には単三形乾電池を利用する。省電力性能も高められており、リチウム電池使用時には約1650枚の撮影が行える(ストロボ未使用、CIPA基準)。CCDシフト式の手ブレ補正機能“SR”(Shake Reduction)はシャッタースピード約4段分の補正効果を持つ。

 グリップを握る右手だけで基本操作が完結するよう、主な操作ボタン類がボディ右側に配置されているほか、シャッターボタンの手前には「ヘルプボタン」を用意する。ヘルプボタンを押すと、モードダイヤルの内容やボタンについての説明が液晶画面上に表れる。

photophotophoto 電源は単三形電池(写真=左)、シャッターボタン手前のヘルプボタンを押すと液晶画面にヘルプが表示される(写真=中、右)

 選択するだけでシャッタースピードや絞り値、ホワイトバランスなどどカメラが自動設定するオートピクチャーモードには、人物/風景/マクロ/動体/夜景ポートレートの5つを備え、暗部のツブレを自動補正する「シャドー補正」機能も搭載した。シャドー補正はダイナミックレンジ拡大と併用することで、白トビ/黒ツブレの双方に対処できる。

 撮像素子は有効約1020万画素のCCDで、サイズは23.5×15.7ミリ。画像処理エンジンには「PRIME」を搭載する。ISO感度はオート時で100〜3200を人に設定できる。AFは5点ワイドAF(SAFOX VIII)で、ファインダーの視野率は約96%。モニターは2.7型/約23万画素のTFTカラー液晶を搭載する。

 ゴミ対策としてはローパスフィルターに独自のSPコーティングを施すことで付着を防ぐほか、手ブレ補正機能を利用して付着したゴミを払い落とす。払い落とされたゴミは粘着シートに吸着し、「ダストアラート」機能で付着状況を確認することもできる。ユニークな機能として、カメラ内で撮影した画像へフィルター処理を行う「デジタルフィルタ」を用意。「トイカメラ」や「ハイコントラスト」「レトロ」など、特徴ある効果を付加することができる。フィルタ数は14種類。

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