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» 2008年10月10日 20時19分 UPDATE

ROBO_JAPAN 2008:今度の「チョロQ」はトコトコ歩く? タカラトミー「ROBO-Q」

タカラトミーは、「ROBO_JAPAN 2008」の会場で「チョロQ」のロボット版「ROBO-Q」(ロボQ)を展示する。電磁石の力でトコトコ歩き、迷路だって抜けられる。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 タカラトミーは、明日開幕するパートナーロボット総合展示会「ROBO_JAPAN 2008」に超小型二足歩行ロボット「ROBO-Q」(ロボキュー)を参考展示する。ご想像の通り、「チョロQ」のロボット版。赤外線コントロールでトコトコ歩き、迷路だって抜けられる。

photophoto 「ROBO-Q」のサイズは高さ3.4センチ、重量わずか12グラム

 高さ3.4センチ、重量わずか12グラムの「量産型ロボットとしてはまちがいなく世界最小級の二足歩行ロボット」(同社)。ソレノイド(電磁石)を使った歩行機能を持ち、左右の旋回もスムーズに行える。

 付属の赤外線コントローラには、3段階のスピード調節が可能な前進ボタンに加え、左右の方向ボタン、そして歩行時に音を出すスピーカーなどを備えている。上部には磁石を使った充電用端子があり、ここにROBO-Qの“おなか”をつけて充電する仕組みだ。本体にリチウムイオンポリマー充電池を内蔵しており、30分間の充電で約5分間の連続歩行が可能になる。

photophoto 赤外線コントローラ(左)と充電中のROBO-Q(右)

 またリモコンの「AIボタン」を押すとROBO-Qは「人工知能モード」へ移行。自律行動を始める。「ROBO-Qの頭部には、左右に赤外線による“障害物認識ユニット”が搭載されています。壁や障害物を検知して、よけながら歩いたり、逆に障害物へ向かって歩くことができます」(同社)。例えばブロックで作った迷路を自律歩行で抜ける。あるいは人の手をROBO-Qがトコトコ追いかけるといった遊びが可能になる。

photophoto 壁を検知して見事に迷路を抜けていくROBO-Q(左)。ROBO-Qは4種類。女性にはレトロ仕様の受けがいいという(右)

 ROBO-Qは、2009年2月の発売を目指して開発中。ブリキの玩具をイメージした「レトロレッド」「レトロシルバー」、および未来的なデザインの「フューチャーホワイト」「フューチャーブラック」の4種類がラインアップされる見込みだ。それぞれ赤外線のバンドが異なるため、一緒に遊ぶことができる。また、製品にはROBO-Q専用の多面体ボールや障害物として利用できるプレート(パッケージを切り取り)が付属する。価格は3500円前後になる見込みだ。


 「ROBO_JAPAN 2008」は、10月11日(土曜日)から13日(月曜日、祝日)まで横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催される。入場料は大人1500円、中高生は1000円、小学生は600円となっている。

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