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» 2009年01月13日 19時55分 UPDATE

手ブレ防止を備えたタフネスデジカメ「μTOUGH-8000」「μTOUGH-6000」

オリンパスが防水や防じん、耐衝撃などの性能を備えたコンパクトデジカメ「μTOUGH-8000」「μTOUGH-6000」を発表。待望の手ブレ補正機能も備えた。

[ITmedia]

 オリンパスイメージングは1月13日、コンパクトデジカメ「μTOUGH-8000」「μTOUGH-6000」を1月29日より順次販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は「μTOUGH-8000」が5万円前後、「μTOUGH-6000」が4万円前後。

 新製品は、「防じん・防水」「耐落下衝撃」「耐低温」のタフネス性能を備えた「μTOUGH」(旧:μ SW」シリーズ)の最新モデル。いずれもCCDシフト式の手ブレ補正機能を搭載することで、使い勝手を高めたのが最も大きな特徴だ。

photo 「μTOUGH-8000」。カラーはブラックとシルバー
photo 「μTOUGH-6000」。カラーはブルー、オレンジ、イエロー、ホワイト
photo μTOUGH-8000(左)の方が金属の質感を前面に出したデザインといえる

 μTOUGH-8000はシリーズ最上位となるモデルで、水深10メートルまでの防水性能(IPX8相当)と砂ボコリなどに対する防じん性能(IP6X相当)、それに高さ2メートルからの落下に耐える耐衝撃性能、−10度までの低温でも問題なく動作する耐低温性能、100kgfまでの荷重に耐える性能を持つ。

 これらのタフネス性能は昨年2月に発表された「μ1030SW」とほぼ同等だが、CCDシフト式の手ブレ補正機能を新搭載した。μ1030SWから搭載するISO1600までの高感度撮影機能とあわせ、さまざまなシチュエーションでブレのない撮影が行える。

 手ブレ補正機能を搭載しながらも、μ1030SWとほぼ変わらないボディサイズを実現(95×61.7×21.5 幅×高さ×奥行き / μ1030SWは93.2×61.4×21.5)しており、デザイン性が損なわれていないのも大きな特徴だ。

 「防水だけでは意味がない。“水に強い”“衝撃に強い”“寒さに強い”の3つがそろって初めて“TOUGH”といえる。今回はそこへ、エレガントさを追加した。ボディのスリムさ、エレガントさを保ったまま、手ブレ補正機能を搭載したのが新製品だ」(同社 取締役DI事業部長 中嶋正徳氏)

photo 防水ははるか昔に達成した技術と胸を張る同社
photo 目指すのは「エレガントTOUGH」
photo 手ブレ補正機能を搭載すること自体はさほど困難ではなかったが、耐衝撃性を確保、検証することが困難だったという

 撮像素子は1200万画素CCDで、画像処理エンジンには「TruePicIII」を組み合わせる。レンズは35ミリ換算28〜102ミリの光学3.6倍ズームレンズ。広角に強いレンズを採用することで、集合写真などのほか、画角が狭くなる水中での撮影にも威力を発揮する。また、気圧センサーに加え、カメラが水中にあることを検出する水中センサーも搭載。水中では背面液晶の明るさが自動調整され、適したシーンモードが優先表示されるといった機能も備えている。

 「μ1050SW」に搭載された、本体を“たたく”ことで操作可能な「タップコントロール」も搭載。背面液晶は高輝度/高視野角の「ハイパークリスタルIII」で、サイズは2.7型。xD-ピクチャーカードだが、同梱のアダプター「MASD-1」を使用することで、microSDも利用できる。

 μTOUGH-6000は水深3メートルまでの防水性能(IPX8相当)と砂ボコリなどに対する防じん性能(IP6X相当)、それに高さ1.5メートルからの落下に耐える耐衝撃性能、−10度までの低温でも問題なく動作する耐低温性能など、タフネス性能こそμTOUGH-8000より劣るものの、ブルー/オレンジ/ホワイト/イエローと4色が展開される。背面液晶はμTOUGH-8000と同じく2.7型の「ハイパークリスタルIII」。なお、撮像素子は1000万画素CCDで、レンズは35ミリ換算28〜102ミリの光学3.6倍ズームレンズを組み合わせる(※初出時、μTOUGH-6000について液晶サイズの記載に誤りがございましたので、訂正をさせて頂きました)。

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μ | オリンパス | 写真 | CCD



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