VuzixのHMD「iWear AV920」がサイドバイサイド方式の3Dに対応
» 2009年03月11日 18時50分 公開
[ITmedia]
「iWear AV920」Vuzix Corporationは3月11日、同社のヘッドマウントディスプレイ（HMD）「iWear AV920」のサイドバイサイド方式の3D対応を発表をした。3月16日出荷分から対応製品を出荷するほか、ファームウェアアップデートによって販売済み分も対応できる。
従来よりインターレース方式の3D表示「iWear 3D」へは対応していたが、新たにサイドバイサイド方式の3D映像に対応することで、専用以外の3Dコンテンツも再生可能となった。
iWear AV920の解像度は640×480ピクセルで、装着することで2.7メートル先に62V型相当の画面を体感できる。リチウムイオン充電池で約5時間の利用が可能だ。
関連記事
ワイド表示もできるHMD、Vuzix「iWear AV310WS」
Vuzix Corporationはワイド表示にも対応するヘッドマウントディスプレイ（HMD）「iWear AV310WS」を販売開始した。iPod／iPhoneにも対応する。
Vuzix、実売約2万円のエントリーHMD「iWear AV230XL」
Vuzixは、エントリークラスモデルのヘッドマウントディスプレイ（HMD）「iWear AV230XL」を発売。解像度は320×240ドットだ。- 62インチの感覚でゲームがプレイできるパーソナルディスプレイ「AV920-C」を春に発売
Vuzix Corporationから、Wiiやプレイステーション 3、Xbox 360などを接続できるパーソナルディスプレイ「AV920-C」を2008年春に発売する。価格は未定で、TSUKUMOや上新電機、Amazon.co.jpほかで取り扱う予定。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。