連休をクリエイティブに過ごしたい人は、プラモデルを候補に挙げてみてはいかがだろうか。バンダイは、「機動戦士ガンダム」放映30周年を記念して、4月25日から「HGUCガンプラキャンペーン」を実施中。対象商品を6月30日までに購入するとガンダムもしくはシャアザクをデザインした特製クリアファイルがもらえるほか(店頭のみ)、購入した商品のバーコードを添付して応募すると、オリジナルカラーの自転車やTシャツが抽選で当たる。
HG UCは、ガンプラの定番ともいえる1/144スケール。といっても1個300円の時代とは異なり、接着剤不要で組み立てられるうえ、各パーツが色分けされているから塗装の手間もない。完成度は高く、各関節も昔のガンプラよりもはるかに柔軟に動く。ガンプラは久しぶりという人は、きっと驚くはずだ。
景品の自転車も見逃せない。実はこれ、「アナハイム・エレクトロニクスが製造した自転車」というコンセプトで製品化されたもの。「νガンダムカラー」と「百式カラー」の2種類があり、νガンダムは白を基調とした車体に型式番号「RX-93」をあしらい、一方の百式カラーは黄金色に輝くボディーに漢字で「百」と書かれている。なお、今回のキャンペーン用に作られたものではなく市販もされているため、どうしても欲しい人はネットで検索してみるといい。
さて、お金と時間が確保されているのなら、プラモデルも少し大胆なラインアップで宇宙世紀に浸りたい。そんな人たちにオススメなのが下のセットだ。
中でも「HG UNIVERSAL CENTURY 1/144 ジム RGM-79」は参考価格735円と比較的安価だ。1万2000円を全額投資すると、なんと16体も“量産”できてしまう。ジャブローの工場を再現するもよし、シャア専用ズゴックとあわせて“あのシーン”を再現するもよし。そのうえ、バーコード2500円分のAコースに4口も応募できる。やっぱり量産型は数をそろえないと(参考文献:角川書店刊「ケロロ軍曹」)。
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