ニコン初のフリーアングル液晶付きデジタル一眼――「D5000」：レビュー（3/4 ページ）

[鈴木吾郎，ITmedia]

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　動画モードは、従来機「D90」と同じく、最大で1280×720ピクセルのハイビジョン撮影に対応する。動画撮影時のAF駆動には非対応で、ピントは撮影前に合わせておく必要がある。1280×720ピクセルの場合は最長5分、640×424ピクセルの場合は最長で20分までの連続記録ができ、カメラ内での再生やHDMI端子経由のハイビジョン出力が可能だ。

1280×720／24fpsで撮影したハイビジョン動画の作例。ファイル形式はMotion JPEGの.AVIで、音声はモノラル記録となる

画像編集のカラーカスタマイズによって青色を強調。撮影モード：プログラムAE、絞り：F11、シャッター速度：1/500秒、感度：ISO200、ピクチャーコントロール：風景、焦点距離：22mm、レンズ：「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」

画像編集のフィルター効果「ソフト」を適用。撮影モード：プログラムAE、絞り：F10、シャッター速度：1/400秒、感度：ISO200、ピクチャーコントロール：ビビッド、焦点距離：18mm、レンズ：「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」

画像編集のフィルター効果「クロススクリーン」を適用。撮影モード：マニュアル、絞り：F5.6、シャッター速度：5秒、感度：ISO200、ピクチャーコントロール：ビビッド、焦点距離：30mm、レンズ：「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」

画像編集の「塗り絵」を適用。撮影モード：プログラムAE、絞り：F10、シャッター速度：1/400秒、感度：ISO200、ピクチャーコントロール：風景、焦点距離：55mm、レンズ：「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」

画像編集の「アオリ効果」によって遠近感を補正。撮影モード：絞り優先AE、絞り：F5、シャッター速度：1/250秒、感度：ISO200、ピクチャーコントロール：ビビッド、焦点距離：18mm、レンズ：「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」