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» 2009年06月16日 17時03分 UPDATE

月がとっても丸いから:「ホームスターPRO」で“立体プラネタリウム”を試す (1/2)

「ホームスター」シリーズの対象製品を買うと、立体視用の専用フィルムが付いてくるキャンペーンが6月25日に始まる。新製品の「ホームスターPRO 2nd Edition」を使い、一足先に“世界初の家庭用立体プラネタリウム”を体験した。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 2009年は、ユネスコと国際天文学連合が定めた“世界天文年”。ガリレオ・ガリレイが天体望遠鏡を用いて初めて天体観測を行ってからちょうど400年目にあたり、世界中でさまざまな催しものが企画されている。セガトイズの家庭用プラネタリウム「ホームスター」シリーズも、これに合わせてキャンペーンを実施。6月25日から対象製品の購入者先着1万人に「ホームスター専用3D立体フィルム」を配布するという(→「ホームスター」が“立体プラネタリム”になるキャンペーン)。

 キャンペーンの景品とはいえ、立体視できる家庭用プラネタリウムは世界初。今回は、4月に発売された「ホームスターPRO 2nd Edition」(以下、2nd Edition)と一緒に借りることができたので、あわせて紹介しよう。

photophoto 「ホームスターPRO 2nd Edition」(左)と「ホームスター専用3D立体フィルム」の中身(右)

 2nd Editionは、従来の「ホームスターPRO」と同じハードウェアを使用しながら、約6000円の値下げを実現したモデルだ。約1万個の恒星と天の川を作る約5万個の星を投影する性能はそのまま。星空が自動的に回転する「日周運動」、ランダムなタイミングで流れ星が現れる「流星機能」、就寝前の星空鑑賞に便利なタイマー機能も備えている。

photophoto 写真は「日本の星空(星座ライン入り)」(左)。操作部は背面。タイマー機能では、15分、30分、60分の設定が可能だ(右)

 コストダウンの一環として変更された付属の専用原板は、モノクロの「日本の星空」「日本の星空(星座ライン入り)」と、アーティストのKAGAYA氏が製作したカラー原板「月と地球」の3枚。従来はカラー原板3枚だったため、残念に感じた人もいると思うが、個人的にはホームスターPROの明るさにはモノクロ原板ソフトがベストだと思っているため(カラー原板では、赤い星などが暗く見える)、むしろパッケージとしてのバランスは良くなった印象を受ける。

photophoto 専用原板ソフトを入れるトレー(左)。カラー原板ソフト「月と地球」の投影画像をデジタルカメラの高感度モードで撮影したもの。高感度モード撮影では、実際よりも色が濃く写る傾向があるため、参考程度に見てほしい
※キャンペーンは6月25日スタート
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