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東芝、REGZAのシンプルモデル「A8000」に40V型を追加

» 2009年06月16日 19時16分 公開
[ITmedia]
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photo 「40A8000」

 東芝は6月16日、液晶テレビ“REGZA”の新製品として、40V型の「40A8000」を発表した。7月1日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では18万円前後になる見込みだ。

 “シンプルモデル”という位置づけの「A8000シリーズ」の中で、唯一、倍速駆動対応のフルHD液晶パネルを搭載した大画面モデル。これに伴い、映像エンジンも「パワー・メタブレイン」に変更(32V型以下は新メタブレイン・プロ)、階調クリエーションやシャープネス・オプティマイザーといった高画質機能を備えた。パネルコントラストは3000:1、ダイナミックコントラストは3万:1。

 また、視聴環境に応じて映像を自動調整する「おまかせドンピシャ高画質」、映画番組を毎秒24コマ相当で再現できる「5-5フィルムモード」といった機能もA8000シリーズの中では始めて搭載した。

 HDMI入力は2系統で、入力切り替え時間を短縮するInstaPortに対応している。そのほかの入力端子は、D4×1やS端子×2など(側面端子を含む)。なお、年間消費電力量は177kWh/年で、エコポイント制度の対象製品となる。

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