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小さな動物ロボットが賢くなって復活、タカラトミー「マイクロペット-i」合唱します

» 2009年06月18日 21時14分 公開
[ITmedia]
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 タカラトミーは6月18日、全長60ミリの小型ペットロボット「マイクロペット-i(アイ)」を発表した。2002年に発売し、全世界で約1000万個を販売した「マイクロペット」の新製品。イヌ、ネコ、パンダなどをモチーフにした9種類を7月4日に発売する。価格は各1680円。

photo 「マイクロペット-i」は全9種類。本体色に合わせ、それぞれ「プリン」「オレオ」「ショコラ」など、おいしそうな名前がついている(c)TOMY

 小さいながらも人口知能を搭載。障害物を避けながら机の上を散歩する「おさんぽ」モード、動くものを認識して追いかける「おあそび」モード、内蔵曲を歌う「うた」モード、マイクロペット-i同士が赤外線通信を行い、内蔵曲を合唱する「つうしん」モードの4モードを備えた。本体や近くの床面をトントンとたたく回数でモードが切り替わる。なお、つうしんモードによる合唱は、マイクロペット-iの組み合わせによって曲が異なるという。

 外形寸法は58(幅)×45(高さ)×48(奥行き)ミリ。重量は32.5グラム。電源にはLR44×2個を使用する。対象年齢は6歳以上。

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