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Blu-rayフォーマットが3D対応へ、BDAが発表

» 2009年09月02日 14時51分 公開
[ITmedia]

 Blu-ray Disc Association(BDA)は9月1日、Blu-ray Discフォーマットに3D技術を取り込む計画を発表した。

 同団体は、Blu-rayディスクで3Dコンテンツを視聴できるようにするための統一仕様に取り組んでいるところだとしている。少なくともこの仕様では、映像は右目用・左目用ともに1080pの解像度でなければならない。ディスクおよびプレーヤーの後方互換性も義務付けられ、2Dプレーヤーでも視聴できるように3Dディスクに2D版のコンテンツを収録しなければならないし、3Dプレーヤーで既存の2Dコンテンツを再生できるようにしなければならない。

 「Blu-rayフォーマットのバンド幅と容量の大きさを活用して、可能な限り高品質の3D体験を実現したい」とBDAは述べている。

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