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» 2010年01月19日 13時19分 UPDATE

iPod Style:「あるといいな」をポケットに、小型バッテリーパック プリンストンテクノロジー「PIP-BP750」

プリンストンテクノロジーのiPod/iPhone用バッテリーパック「PIP-BP750」は、バッテリー容量750mAhの小型バッテリーパック。iPhone/iPodをケースに入れた状態でも利用でき、価格もリーズナブルだ。

[戸津弘貴,iPod Style]
iPod Style

 プリンストンテクノロジーのiPod/iPhone用バッテリーパック「PIP-BP750」は、型番が示す通りバッテリー容量750mAhの小型バッテリーパックだ。

photo 「PIP-BP750」

 「PIP- BP750」には、ホワイトとブラックのカラーバリエーションがあり、自分のiPod/iPhoneとカラーコーディネートもできる(表面のカラーはブラックのみ)。Dockコネクタに接続して充電するこの製品は、Appleの「Made for iPod」「Works with iPhone」を取得しているので、安心して使用できる。

 本体右横には電池容量を示すLEDが4つ装備され、バッテリー残量を確認できるようになっている。LEDの横にはイラストで容量も書かれているので残量が分かりやすい。このLEDはDockコネクタをiPhone/iPodに接続しているときと、miniUSB端子から充電している状態では常に点灯した状態となる。外部バッテリーとして一番気になる電池容量だが、型番にもある通り750mAhとあり、これはiPhoneの本体バッテリーの約4割程度だ。

photo 充電状態を示すLED

iPhone3GSでのテスト(待ち受け状態で充電)では、バッテリー残量42%→77%(所要時間60分)、バッテリー残量0%→36%(所要時間73分)という結果となった。この製品でiPhoneの充電をした場合、3割から4割程度復活させることができ、なおかつiPhoneのバッテリーが0%の状態からも問題なく充電できることがわかった。また、0%の状態から充電を始めた場合、iPhone3GSが通話など操作ができる状態になるまで7分ほど要したが、そのときのiPhone3GSのバッテリ残量表示は5%だった。

 充電できる容量は、PIP-BP750の電池容量と、iPhoneの電池容量からみると妥当な数値であろう。また、このPIP-BP750そのものの充電は、本体横にminiUSB端子があるので、USB-miniUSBケーブルなどを利用して、PCのUSB端子あるいは、USB端子のついているACアダプタなどで行える。

photophoto

 USB端子のついているACアダプタから充電したところ、フル充電(LEDが4つ点灯する状態)までに、150分弱という結果であった。この程度の充電時間であれば、昼間に使用して帰宅後に充電しても翌朝にはフル充電でまた持ち歩く、という使い方にも対応できると思う。

 また、このminiUSB端子は充電だけではなく、Dockコネクタを iPod/iPhoneに接続した状態でminiUSB-USBケーブルでPCと接続することにより、音楽やデータも同期できるので、充電と同期を同時にしたいけれど、Dockコネクタケーブルを忘れてしまった、と言うときにも使えて便利だ。

 Dockコネクタ部分に段差がついており、コネクタ部分とバッテリー本体との間に余裕があるので、iPhoneをケースに入れた状態でも接続することが出来るようになっている。iPhoneはケースに入れて使用する人が多いと思うので、ケースから出さずに、あるいは使用している状態で充電しながら使うといったことも問題なくできるようになっている。

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 価格は直販価格で2980円とリーズナブル。バッテリー容量はやや物足りなさを感じるものの、小型軽量ということ、USB-miniUSBケーブルで充電できること、同期や転送にもminiUSB端子が使えること、そして各種ケースに入れたままiPod/iPhoneと接続できる、という点がこの製品のポイント。日常的には使わないけど緊急時にあるといいな、というユーザーにおススメしたい。

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