富士フイルムは2月2日、18.5ミリ(最薄部)のスリムボディに5倍ズームレンズを搭載したスタンダードモデルのコンパクトデジタルカメラ「FinePix JX200」を2月20日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は1万6800円前後。
厚さ22.9ミリ(最薄部18.5ミリ)の突起部が少ないフラットなスリムボディに、35ミリ換算28〜140ミリのフジノン光学5倍ズームレンズを搭載。撮影機能として6つの撮影シーンを自動判別するシーン認識機能「シーンぴったりナビ」や顔認識機能「顔キレイナビ」を備えたほか、シーンモード「笑顔」では被写体が笑っているかをカメラが判別し、笑顔の瞬間に自動でシャッターを切ることができる。
そのほか、最高ISO3200の高感度撮影、一度ピントをあわせた被写体を追尾していく「自動追尾AF」、1回のシャッターでフラッシュとiフラッシュの2枚を連続撮影する「高感度2枚撮り」、3枚の写真をカメラ内でパノラマ写真に合成する「パノラマ」撮影モードなどを備える。最大1280×768ピクセルのハイビジョン撮影機能も搭載しており、サイズは93(幅)×55(高さ)×22.9(奥行き)ミリ、約113グラム(本体のみ)。
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