新人女性記者、“LED AQUOS”SE1の省エネ機能に驚く(2/2 ページ)

» 2010年02月15日 10時00分 公開
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 テレビを見ながらケータイメールを打っていたり、ノートPCで仕事をすることも多いはず。そんなときは、リモコンの「セーブモード」ボタンを押すと、センサー設定に関係なくAQUOSは省エネモードに入ってくれる。音がないと少しさみしいが、画面をつけているのは何だかもったいない。そんなときに非常に便利だ。

photo テレビの前でメールに熱中する新人女性記者。こんなときは「セーブモード」ボタンを押して省エネ

 「オートクイック起動」という機能もユニーク。最近のAQUOSは、リモコンで電源をオフにした状態の“待機電力”を極力引き下げる“省エネ仕様”になっているが、常時通電している回路を大幅に減らしているため、いざ電源をオンにしたときにテレビの起動が遅いというネックがあった。逆に、通電している回路を増やして素早く起動する「クイック起動」も備えているが、それでは待機電力を大きくは下げられない。ユーザーの利便性と省エネが相反する部分といえる。

 しかしSE1/SC1ラインはひと味違う。普段は待機電力を極力抑えながら、ムーブセンサーが「人が近くにいる」と判断した途端、「クイック起動」を自動的にオン。ユーザーがリモコンの電源ボタンを押すころには素早く起動できる準備ができている。そして電源が入れられないまま人がいなくなると、また消費電力を極力抑えた待機モードに戻る。いわば、人の存在を検知できるセンサーを利用して、クイック起動と省エネ待機モードの“いいとこ取り”を実現したわけだ。「わたしよりかしこいかも……」。

photophoto ムーブセンサーで遊ぶ新人女性記者

 ムーブセンサーと明るさセンサーを組み合わせて、より便利に使えるのが「照明オフ連動」。部屋の照明を消し、明るさセンサーが「暗くなった」と判断すると、テレビの電源も自動的にオフにする。ただし、映画などを鑑賞するときは室内の明かりを消すという人も多いため、それだけでは使いにくい。

 そこでシャープは、ムーブセンサーを利用して「人がいない」と判断したときにだけ、テレビの電源を落とす仕組みにした。テレビがオフになるまでの時間はあらかじめ設定できるため、部屋の灯りを消したあと、テレビ画面の光を足元灯の代わりに使うこともできる。

photophoto 「照明オフ連動」の設定画面(左)。スタンバイ中(右)。ムーブセンサーと連動しているため、人がいると電源を落とさない

 すっかりAQUOSの省エネ機能に感心した様子の新人女性記者だが、なにかがひっかかっている様子だ。「たしか、4月から省エネ基準が変わって、エコポイントの対象になるテレビが大幅に減るって新聞に書いてありました。これは大丈夫ですか?」。

 心配は無用。4月以降はエコポイント対象テレビのハードルが高くなるが、AQUOS Sシリーズはきちんとクリアする見通しだ。「かしこくて省エネ、おまけにエコポイントももらえる。もっと詳しく知りたくなりました」と目を輝かせる新人女性記者。次回は、動画を交えてさらに詳しく解説していこう。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2010年3月9日