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» 2010年06月21日 10時00分 UPDATE

写真で解説する「ポテチの手」 (1/2)

タカラトミーが6月24日に発売する「ポテチの手」は、ポテトチップス専用のマジックハンド。仕事中はもちろん、Blu-ray 3D鑑賞やオンラインゲームの最中でも、手を全く汚さずに好きなポテチをほおばれる。この究極の“ながら食べ”ソリューションを細かく検証していこう。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 タカラトミーが6月24日に発売する「ポテチの手」は、ポテトチップスに最適化されたマジックハンドだ。ゲーム中や仕事中でも、手を汚さずに思い切りポテチをほおばりたい……ポテチ好きが長らく抱えてきた問題に終止符を打つべく、最先端かもしれないテクノロジーを惜しげもなく投入した究極の“ながら食べソリューション”。6月24日の発売を前に試用機を確保できたので、写真と動画を交えながら解説していこう。

photo 「ポテチの手」。カラーリングは、つかとスイッチがオレンジの「しおカラー」、同じくブラウンの「コンソメカラー」、同じくグリーンの「のりしおカラー」の3種類

 まずは外観からチェックする。曲線を多用した流麗なボディーは、ポテチをつまむ際に最も頻繁に使われる“親指と人さし指”を模したもの。柄の部分には、握りやすいグリップ部が用意され、ひもやストラップを通す穴も設けられていた。なお、編集部で確認したところ、携帯電話用のストラップもほとんど問題なく利用できるようだ。

NBCS(No Broken Clutch System:対象物破壊防止クラッチ機構)

 本体サイズは、40(幅)×40(奥行き)×180(長さ)ミリ。操作スイッチは、柄の中央部よりも少し後ろに設けられ、ここに親指をかけると、丸みを帯びた“つか”の部分が手のひらにすっぽり収まる。このため、ボタンを操作しても安定感を失わない。

 操作は意外と簡単だ。操作ボタンを押し込むと先端の指がポテチを“つまむ”。このとき指先を観察すると、親指の部分と人さし指の部分には“あそび”があり、人さし指側に弾力もある。なるほど、これが内蔵クラッチによるポテチ破壊防止機構「NBCS」(No Broken Clutch System、対象物破壊防止クラッチ機構)。平らなポテチから凸凹なポテチまで、形状を問わずにしっかりと持ち上げ、しかも壊さないという絶妙な力加減を実現した。

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photophoto NBCS搭載により、ポテチをやさしくつかむ。撮影協力:ITmedia女子部(すっぴん)

FECS(Finger Easy Cleaning System:疑似指先クリーニング機構)

 ボタンには、もう1つの操作がある。前にスライドさせると、指を閉じた状態で親指側が細かく左右に動き、ポテチのカスなどを落とす。人がポテチを食べるときに思わずしてしまう行為を参考にして開発した「FECS」(Finger Easy Cleaning System、:疑似指先クリーニング機構)だ。

photophotophoto ボタンを前にスライドさせると、指先をスリスリ

 FECSは、人間工学に基づくかもしれない画期的な機能ではあるが、“疑似”と付いていることから分かるように、単体では機能しにくい。ポテチの手は、前述のNBCS搭載の都合により、指先があまり触れ合わない仕様になっているからだ。本当に指先から油や細かいポテチかすを落としたいときは、指先にウェットティッシュなどを挟みつつ、FECSを起動する必要がある。覚えておくと便利なポイントだ。

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