タカラトミーアーツは、スマートフォンの周辺グッズブランド「T-amods」(ディアモッズ)を立ち上げ、その第1弾として「モバペン」シリーズを投入する。9月10日から1575円で販売する。
開発コンセプトは、「人間の指の再現」と「デザイン性」。スマートフォンなどに採用されている静電容量式タッチパネルに対応するため、ペンの先端は人の指が触れるくらいの大きさを再現。先端にはカーボンを混入したシリコンゴムを採用し、またペン表面に3本の細いアルミ板を配置するなどして導電性を確保した。
先端のシリコンゴムは2重構造として指のような滑りやすさと、指の腹を押し込む動作に似た柔軟性を追求。これにより、スマートフォン特有の「タップ」や「フリック」「ドラッグ」といった操作もスムーズに行えるという。
ラインアップは、女性向けの「ディズニー」「ハローキティ」「花柄タイプ」、および男性向けの「BLACK」「WHITE」の計5種類。女性向けの3タイプは、本体上部にストラップ穴を設け、男性向けにはポケットなどに入れやすいペンクリップを備えている。サイズは170(長さ)×12(直径)ミリ。
T-amodsシリーズでは、今後スマートフォン用カバーなど、さまざまな商品を投入していく。
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