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» 2010年08月03日 21時29分 UPDATE

Blu-ray 3DにBDXL:写真で解説する“AQUOSブルーレイ”「BD-HDW700」 (1/2)

シャープの「BD-HDW700」は、Blu-ray 3D再生に対応した“AQUOSブルーレイ”のフラグシップ機。最大10倍の長時間録画やスカパー!HD録画にくわえ、他社に先駆けてBDXLをサポートするなど多機能なBlu-ray Discレコーダーに仕上げた。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 シャープが7月30日に発売した「BD-HDW700」は、Blu-ray 3D再生に対応した“AQUOSブルーレイ”のフラグシップ機だ。最大10倍の長時間録画やスカパー!HD録画にくわえ、他社に先駆けてBDXLをサポートするなど非常に多機能なBlu-ray Discレコーダーに仕上げている。8月3日に催されたシャープの製品説明会をもとにBD-HDW700の機能を紹介していこう。

photo 「BD-HDW700」と「BD-HDW70」
photophoto 3DとBDXLのバッジ。ちょっとポップな印象

 AQUOSブルーレイの3D対応機は、1TバイトのHDDを内蔵した「BD-HDW70」と2Tバイトの「BD-HDW700」の2機種。大きな違いはHDD容量のみで、基本的な録画機能に差はない。ただし、BD-HDW700には高剛性シャーシやオーディオ専用コンデンサの採用、アース付きの3芯極太電源ケーブルといった高音質パーツがおごられている。天板をたたいてみると、その音で剛性の高さがよく分かった。

photophotophoto 高剛性シャーシや3芯の極太電源ケーブルなどは、フラグシップモデルとなる「BD-HDW700」だけの仕様。(左、中)。2つのHDMI出力は2機種共通。音声専用のサブ出力は、後日ファームウェアアップデートで機能追加される(右)
photophoto 同時発売の“AQUOS クアトロン3D”と組み合わせて3D視聴中

BDXLはフル対応

 注目のBDXLは、従来は2層50Gバイトまでだったデータ記録層を3層/4層へ多層化してBD1枚あたりの記憶容量を拡張する新規格だ。一度だけ書き込めるライトワンス型が100Gバイト/3層と128Gバイト/4層の2タイプ、書き替え可能なリライタブル型は100Gバイト/3層の1タイプがあり、BD-HDW70/HDW700はすべてに対応する(→容量倍増のBlu-ray Disc新規格「BDXL」)。4層メディアやリライタブル型はまだ登場していないが、シャープは自社ブランドの100GバイトBDXLメディア「VR-100BR1」(実売5000円)を同時に発売。1層BD-Rの4倍という容量により、「DRモードでも8時間43分、10倍録画モードなら87時間20分が1枚に収まる」(同社)として、大容量の利便性を訴求する。

photophoto BDXLメディアの「VR-100BR1」。インクジェットプリンタで内径24ミリまで印刷できるワイドプリント仕様。記録層は黒っぽい色だった
photophoto BDXL対応のBlu-ray Discドライブは、シャープとパイオニアの合弁会社であるパイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング(以下、PDDM)が開発したもの。倍速書き込みに対応する
photophoto VR-100BR1を入れて記録可能時間をチェックしたところ。DRモードで8時間43分、10倍録画モードなら87時間20分が1枚に収まる
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