日立、“Wooo”録画テレビ「HP07」など3シリーズ発表

[ITmedia]

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

　日立コンシューマエレクトロニクスは1月6日、デジタルハイビジョンテレビ“Wooo”の新製品3シリーズ9機種を2月上旬から順次発売すると発表した。液晶パネルのHP07／H07シリーズには、全機種にLEDバックライトを搭載し年間消費電力を削減した。HP06シリーズは省電力化したプラズマパネルを搭載する。いずれも価格はオープン。

　パーソナルサイズの液晶テレビHP07シリーズは、いずれも320GバイトのHDDを内蔵した録画テレビだ。XCodeHDを採用したハイビジョン8倍録画機能に対応し、最大で約256時間の録画が可能。また、iVポケットに別売のカセットHDD「iVDR-S」を追加することで、録画容量を追加できる。プラズマテレビのHP06は250GバイトのHDDを搭載し、最大約200時間の録画が可能で、こちらもiVポケットも搭載する。

　HPシリーズには、内蔵センサーにより外部光を分析して視聴に最適な画質に自動調整する「インテリジェントオート高画質」を搭載。昼から夜など、部屋の明るさが変わっても常に美しい映像を視聴できる。さらにHP07シリーズは「新Picuture Master Full HD2」を搭載し、効果的な階調処理を行う。

　録画機能を除くコストパフォーマンスモデルのH07シリーズは19〜32V型までラインアップされた。LEDバックライトにくわえインテリジェントオート高画質を搭載し、エコ性能を強化している。

　今回発表の全機種は家電エコポイント対象機種で、DLNAによるネットワーク機能やアクトビラ ビデオ・フルにも対応する。

シリーズ	パネル方式	画面サイズ	型式	録画	発売時期
HP07	液晶	32V型	L32-HP07(B)	○	2月上旬
		26V型	L26-HP07(B)
		22V型	L22-HP07(B)		2月中旬
H07	液晶	37V型	L37-H07(B)	−	3月上旬
		32V型	L32-H07(B)		2月上旬
		26V型	L26-H07(B)
		22V型	L22-H07(B)		2月下旬
		19V型	L19-H07(B)
HP06	プラズマ	42V型	P42-HP06	○	3月中旬