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オリンパス、リニアPCMレコーダーの新製品2モデル

» 2011年03月02日 14時37分 公開
[ITmedia]
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 オリンパスは3月2日、リニアPCMレコーダーの新製品「LS-7」および「DS-800」を3月11日に発売すると発表した。いずれもオープン価格だが、同社直販サイト価格は、LS-7が2万4800円、DS-800が2万2800円。

photophoto 「LS-7」(左)、「DS-800」

 LS-7は96kHz/24bit対応のリニアPCMレコーダーで、コンパクトなサイズと高音質録音を両立したモデル。DS-800は48/44.1kHzのリニアPCM録音に対応するビジネス向けモデルだ。録音形式は、リニアPCM/MP3/WMAに対応する。

 両モデルとも、3つのマイクを内蔵する「TRESMIC(トレスミック)」を搭載。通常のステレオマイクに、低域をカバーするセンターマイクを組み合わせることで、低域から高域までバランス良い録音を可能にしている。Wolfson社製の最新エンジンを搭載し、原音に忠実な高品質録音を実現した。

 4Gバイトの内蔵メモリーにくわえ、microSDスロットカードを装備するので、必要に応じて記録容量を増大できる。カラーバリエーションは、LS-7がブラックとオレンジの2色、DS-800はシルバーのみ。

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