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» 2011年04月08日 17時10分 UPDATE

意外と変わった:写真で解説する「BRAVIA」2011年春モデル(デザイン編) (1/2)

ソニーが3月16日に発表した“BRAVIA”の2011年春モデル。ネット機能の充実した“インターネットテレビ”として打ち出しているが、実はそれ以外の見どころも多い。まずは同じように見えて実はちょっと違う外観からチェック。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 ソニーが3月16日に発表した“BRAVIA”の2011年春モデルは、「Qriocity」や「Facebook」などネット機能の充実した“インターネットテレビ”だ。しかしそれだけにとどまらず、新しい画像処理エンジン「X-Reality PRO」に代表される高画質技術の進化やそれに伴う3D強化など、かなり見どころの多い製品に仕上げている。写真を中心に解説していこう。

ts_hxbra012.jpgts_hxbra013.jpg フラグシップモデル「KDL-55HX920」の標準スタンド(左)とオプションのアルミ製テーブルトップスタンド装着時(右)

 既報の通り、「HX900」後継のフラグシップモデル「HX920」シリーズをはじめ、今回は上位モデル4シリーズ8モデルがラインアップされた。いずれも40V型以上の大画面モデルで、ネットワーク関連機能は全モデル共通。一方で液晶パネルや画像処理エンジンなど、主に画質面で差別化を図っている。ディスプレイ前面を1枚の大きなガラスで覆い、一枚板のように見せる特徴的な「モノリシックデザイン」は、「HX720」を除く3シリーズ6モデルで採用した。

ts_hxbra014.jpgts_hxbra016.jpgts_hxbra017.jpg 左から「KDL-55HX820」「KDL-46HX720」「KDL-40NX720」

シリーズ名 HX920 HX820 HX720 NX720
画面サイズ 55V型 46V型 55V型 46V型 46V型 40V型 46V型 40V型
デザイン モノリシックデザイン   モノリシックデザイン
映像エンジン X-Reality PRO X-Reality
超解像技術 データベース型複数枚超解像 オブジェクト型超解像
バックライト 直下型LED部分駆動 エッジ型LED部分駆動 エッジ型LED
液晶パネル 4倍速駆動 倍速駆動
動画表示 Motionflow XR960 Motionflow XR480 Motionflow XR240
無線LAN 無線LAN内蔵 別売無線LANアダプター対応 無線LAN内蔵

 各モデルの位置づけは明快。ボリュームゾーンの40V型/46V型でデザイン重視ならモノリシックデザイン採用の「NX720」、画質重視なら4倍速パネルとX-Reality PROを組み合わせた「HX720」。より大画面でかつデザイン重視なら「HX820」、とにかく画質重視のハイエンドユーザーには「HX920」という選択肢を用意した。

洗練された「モノリシックデザイン」、音も強化

 昨年春に登場した「HX900」「NX800」シリーズなどで注目を集めたモノリシックデザインも進化した。フロント全体をガラス板でおおった一枚板のようなディスプレイとバータイプのアルミ製テーブルトップスタンド(オプション)を組み合わせたシンプルな外観は従来機と同じ。6度上向きのアップワードスタイルも変わらない。

ts_hxbra07.jpg 奥が従来機の「NX800」

 しかし、従来製品(NX800)と新製品(NX720)を横並びで見比べると、違いに驚かされる。基本的なスタイルは変わらないが、新型のほうが明らかにスタイリッシュ。従来機のユーザーには申し訳ないが、“洗練された”という言葉がぴったりの変化だ。では、何が変わったのか。

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