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» 2011年04月12日 19時51分 UPDATE

HDの次を信じろ:ソニー、NABで3D映像ソリューションを展示

ソニーはラスベガスで開催されている「NAB Show 2011」で、最新の法人向け映像機器を展示している。テーマは「Believe Beyond HD」だ。

[ITmedia]

 ソニーは、4月11日から14日にかけて米国ラスベガスで開催している、法人向けの映像技術展示イベント国際放送機器展「NAB Show 2011」(National Associations of Broadcasters Show 2011)で公開している内容を発表した。

ts_sony_nab1.jpg CineAltaカメラ「F65」

 全体のテーマは「Believe Beyond HD」。Beyond HD(フルHDを超える高画質)を実現する機器としては、フルHDの8倍の画素数で撮影できる「8K」CMOSイメージセンサーを搭載した業務用のスーパー35ミリCineAltaカメラ「F65」のモックアップを展示するほか、フルHDの4倍の画質で投影できる「4K SXRD」(4K Silicon X-Tal Reflective Display)を採用するプロジェクター「SRX-R320」での上映を実施している。F65は2011年度第3四半期の投入を予定している。

 3D映像ソリューションでは、2眼式のレンズを搭載したショルダータイプの3Dカメラ「PMW-TD300」や、光学10倍ズームレンズを左右に実装した業務用で世界最小最軽量の3Dカメラ「HXR-NX3D1J」などの新製品を披露。PMW-TD300も2011年度第3四半期に発売する予定で、希望小売価格は288万7500円となる。NXCAMシリーズに属するHXR-NX3D1Jは、2011年度第2四半期に投入予定で、希望小売価格は34万6500円だ。

ts_sony_nab2.jpgts_sony_nab3.jpg 「PMW-TD300」(左)と「HXR-NX3D1J」(右)

 また、Beyond HD映像を保存するストレージも新たなラインアップがみられる。最大5Gbpsの高速メモリーメディア「SRMemory」を内蔵し、3D HDや4Kの映像まで対応する「SRMASTER」シリーズのほか、プロフェッショナル用のストレージ「XDCAM」シリーズに、デュアルチャンネルで稼働する光学ヘッド「DCHS」(Dual Channel Head System)を搭載した、「XDCAM」シリーズの新型ドライブ「PDW-U2」も並ぶ。SRMASTERシリーズのストレージは価格未定で、PDW-U2は希望小売価格が54万6000円になる予定だ。それぞれ2011年度第2四半期に発売される見込み。

 そのほか、2011年第2四半期に発売が予定されている25型と17型の有機ELモニター「PVM-2541」「PVM-1741」や、コストパフォーマンスに優れた「業務用HDライブ制作ソリューション」も展示されている。PVM-2541とPVM-1741の希望小売価格は62万7900円と41万7900円。こちらも2011年度第二四半期登場予定だ。

ts_sony_nab4.jpgts_sony_nab5.jpg SRMASTERのストレージユニット「SR-R1000」(左)、有機ELモニター「PVM-2541」(右)

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