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» 2011年04月18日 17時56分 UPDATE

節電体質の家にしよう:失敗しないLED電球の選び方(7) シャープ“ELM”「DL-LA62L」 (1/2)

今回紹介するのはシャープの「ELM DL-LA62L」。シャープのスタンダードモデルの中でもっとも全光束の高いLED電球で、メイン照明として使える明るさが魅力だ。

[橘十徳,ITmedia]

 前回までは各社の6〜7ワットクラスを紹介してきたが、今回からは9ワット超の明るいタイプを紹介しよう。最初はシャープの“ELM”「DL-LA62L」だ。調光器具に非対応のスタンダードモデルとしてはもっとも明るく、下位機種の明るさでは物足りない人におすすめだ。


今回の特集で取り上げたLED電球一覧(電球色、7〜9ワットクラス) 消費電力 全光束 購入時の価格
NECライティング“LIFELED'S”「LDA8L」 7.5ワット 405ルーメン 1780円
三菱電機オスラム“PARATHOM”「LDA7L-H」 6.9ワット 405ルーメン 1980円
パナソニック“EVERLEDS”「LDA7LA1」 6.9ワット 450ルーメン 2380円
シャープ“ELM”「DL-LA42L」 7.8ワット 485ルーメン 2380円
日立アプライアンス「LDA7LA」 7.3ワット 350ルーメン 2380円
東芝ライテック“E-CORE”「LDA7L」 7.2ワット 485ルーメン 2380円
パナソニック“EVERLEDS”「LDA7L-G」 7.2ワット 390ルーメン 3480円
シャープ“ELM”「DL-LA62L」 9.8ワット 610ルーメン 4380円
東芝ライテック“E-CORE”「LDA9L」 9.4ワット 650ルーメン 4480円
パナソニック“EVERLEDS”LDA9L-H」 9.2ワット 650ルーメン 4480円
まとめ:シチュエーション別、LED電球“使える”ランキング

シリーズ中でもっとも明るい大光量モデル

 DL-LA62Lの外観は、前に取り上げた「DL-LA42L」とほとんど同じデザインで、違うのはグローブの付け根にあるリング状の装飾の色くらいだ。サイズも外径60ミリ、全長109ミリと同じである。重量はDL-LA42Lが85グラムなのに対して、DL-LA62Lは5グラムだけ重くなっている。

 全光束はDL-LA42Lの485ルーメンに対し、DL-LA62Lは610ルーメンとなっており、調光器具対応モデルやボール電球タイプも含めた全ラインアップの中でもっとも明るい。電球色で600ルーメンを超えるLED電球を発売しているメーカーは少ないので、明るさを重視するユーザーにとっては気になる存在だろう。

ts_9sharp01.jpgts_9elm02.jpg DL-LA42Lとほぼ同じデザイン。白熱灯に比べると全長は長めだ

 ただしパッケージやカタログにはDL-LA42LとDL-LA62Lのいずれも「電球40ワット相当」と表記されている。これはDL-LA62Lの全光束が白熱灯60ワットの810ルーメンに及ばないためだが、同じ40ワット相当でもDL-LA42LとDL-LA62Lの明るさには歴然とした差があるので、購入する場合は注意しよう。

 DL-LA62Lは明るい分だけ消費電力も高く、DL-LA42Lの7.8ワットよりも1.4ワットほど高い9.8ワットというスペックになっている。定格寿命は4万時間だ。実売価格は「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」にて4380円(購入時)で、この後に紹介予定の東芝「LDA9L」やパナソニック「LDA9L-H」よりも100円安い値付けとなっていた。

トイレにはオーバースペックだが和室には最適な明るさ

 実際に取り付けて試してみた。今回の特集では、トイレ・廊下・リビング(和室)・果物・ライトスタンド(洋室)の5パターンで撮影した。比較に使用したのはパナソニック製の白熱灯(60ワット)である。

ts_led050.jpgts_led060.jpg トイレ(左)と廊下(右)の照明器具。廊下のダウンライトは電球が奥まった場所になっている

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