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» 2011年04月25日 14時41分 UPDATE

裏も表も?:新発想「くるっとリモコン」採用、三菱“REALブルーレイ”新製品 (1/2)

三菱電機は、Blu-ray Discレコーダー「REALブルーレイ」の新製品として、「DVR-BZ450/BZ350/BZ250」の3機種を5月末に発売する。MPEG-4 AVCによる2番組同時の長時間録画や「スカパー!HD録画」をサポート。

[芹澤隆徳,ITmedia]

 三菱電機は4月25日、Blu-ray Discレコーダー「REALブルーレイ」の新製品として、「DVR-BZ450/BZ350/BZ250」の3機種を発表した。5月31日に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では、内蔵HDDが2Tバイトの「DVR-BZ450」は13万円前後、1Tバイトの「DVR-BZ350」が9万5000円前後、500Gバイトの「DVR-BZ250」は8万円前後になる見込みだ。

ts_realb010.jpgts_realb011.jpg 1Tバイトの「DVR-BZ350」。外観は各モデル共通だ

 Blu-ray 3D再生に対応した新設計のBlu-ray Discレコーダー。地上/BS/CS110度デジタルチューナーを2系統搭載し、同社製レコーダーとしては初めてMPEG-4 AVCによる2番組同時の長時間録画や「スカパー!HD録画」をサポートした。BDドライブはBDXL対応で、BDメディアからHDDへ書き戻す「ムーブバックにも対応した。

 長時間録画モードは最大12倍で、HDD内での録画モード変換も可能だ。ただし、BDメディア再生などの重い処理が重なった場合、片方がDRモード録画となり、後でAVCに変換する仕様だ(HDD内録画番組の再生ではAVC2番組同時録画が可能)。またスカパー!HD録画利用時は、内蔵チューナー録画と合わせて最大2番組の同時録画となる。

 また、録画や再生といった目的別に操作方法を画面で確認しながら操作できる「らく楽モード」、1秒以内にレコーダーが起動する「高速起動モード」、裏面にテレビの操作ボタンを配置した「くるっとリモコン」など、操作性重視の新機能を搭載。電子番組表の「G-Guide」はフルハイビジョン解像度になった。

くるっとリモコン

 ユニークなのは、表面にレコーダー、裏面にテレビの操作ボタンを配置することで、テレビとレコーダーの基本操作が1つで行える「くるっとリモコン」だろう。リモコンにはセンサーが内蔵され、上側の操作部だけが有効になる仕組み。両面にボタンを配置することで、ふたなどを設けなくても個々のボタンを大きくすることが可能になった。

ts_realb03.jpgts_realb04.jpgts_realb05.jpg 「くるっとリモコン」。使用頻度の高い「予約」「見る」「残す」はとくに大きく配置した

 裏面のテレビ操作部には、三菱REALと組み合わせた場合に便利な「オートターン」や「番組ポーズ」(視聴中番組のタイムシフト機能)といったボタンを配置した。もちろん他社製テレビのリモコンコードを設定することも可能だ。同社京都製作所の阿部正治所長によると、「リンク機能を使ったテレビリモコンによるレコーダー操作はステップ数が多く分かりにくい。業界初の両面リモコン『くるっとリモコン』では、サッと裏返すだけでダイレクトに操作できるほか、大きな文字とボタンでレコーダー初心者にも優しい」と話している。

ts_realb01.jpgts_realb02.jpg くるっとリモコンの概要。操作時にはLEDが点灯する

ts_realb06.jpgts_realb07.jpg オートターンボタンなど三菱REALと組み合わせたときに便利なボタンを搭載。他メーカー製のテレビを設定するときは、メーカー名と数字キーを同時に長押しして設定する。ボタンにないメーカーも「その他」で選択できる

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