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» 2011年05月07日 23時14分 UPDATE

春のヘッドフォン祭り2011:カスタムイヤフォンからiPhone 4専用DACまで、注目展示を一挙紹介 (1/2)

恒例「春のヘッドフォン祭り2011」が開催された。ここではオーダーメイドで作るカスタムイヤーモニターなど注目の新製品を紹介していきたい。

[吉川慧(ぜせ),ITmedia]

 世界中のヘッドフォン、イヤフォンが試聴できる「春のヘッドフォン祭り」が5月7日に開催された。場所は東京、外苑前駅近く「スタジオプレイス青山」の7階と8階で、当日は小雨がぱらつく中での開催となったが、会場は開始直後から多数のオーディオファンがつめかけた。

ts_a01.jpgts_a02.jpg スタジオプレイス青山の会場入り口(左)会場内は、開始直後の状態でも通行が困難になるほどの盛況ぶりだった

 出展企業は60以上。この春発売された新製品や近日発売予定製品の展示に加え、現在開発中で詳細な仕様が決まっていない参考展示品も数多く並んでいた。また、ヘッドフォンやイヤフォンだけではなく、ポータブルアンプやDACなどの周辺アクセサリーの展示も充実しており、ユーザーは手持ちのポータブルオーディオを片手に試聴を楽しんでいた。

多数の筐体カラーを選べるカスタムイヤーモニター

 耳型からオーダーメイドで作る、カスタムイヤーモニターの出展がいくつかのブースで見受けられ、中でも来場者の目を引いていたのは、5月7日より受注を開始したカナルワークスの「CW-L31」および「CW-L01」だった。

ts_cwl31_01.jpgts_cwl31_02.jpg 「CW-L31」

ts_cwl01_01.jpgts_cwl01_02.jpg 「CW-L01」

ts_cwl_01.jpgts_cwl_02.jpg ハウジング部分のプレートや本体のカラーバリエーションが多数。CW-L01の本体はクリアカラーで、プレート部分のみカスタマイズ可能だが、CW-L31は本体カラーも選択可能だ

 いずれも、バランスドアーマチュアドライバーを採用したイヤフォンで、CW-L31は高域×1、中低域×2、低域×1の3ウェイ4ドライバーモデル、CW-L01はフルレンジ×1のシングルドライバーモデルとなっている。価格は順に8万4800円と4万9800円(耳型採取費用も含む)。

 CW-L01はハウジング部分のプレートをラメ入りのカラーリングやキャラクターが描かられたものを選択できるほか、オリジナルプレートの制作も可能だ。加えて、CW-L31は本体部分のカラーもパッションレッドやパステルグリーンなど全21色が用意されており、来場者はそのカスタマイズ性の高さに目を引かれていたようだった。

アクセサリが付いたファッション性重視のイヤフォン

 コード部分にアクセサリが付いたイヤフォン「DTX 21 iE」がティアックのブースで展示されており、女性からの人気を集めていた。独beyerdynamic製オープンエアータイプのイヤフォンで、夏ごろに発売予定。価格は2500円前後となる見込みだ。

ts_teac01.jpgts_teac02.jpgts_teac03.jpg 「DTX 21 iE」。コード部分に付属するアクセサリは、ビーズや楽器のフィギュアなどを用意。本体のデザインも複数あるようだ

 コード部分のアクセサリは、ビーズや楽器などいくつかラインアップされており、同社スタッフは「まだ明確な発売日などは決まっておらず、また現在主流ではないオープンエアータイプのものだったため、来場者の反応を見てからいろいろ調整をしようと思っていました。既に試聴されたユーザーさんからは、デザイン性が高くファッションの一部として利用できるとのことで、とくに女性の方から支持を受け、手ごたえを感じています」と話していた。

 ドライバーはダイナミック型で、再生周波数は15〜2万Hz。インピーダンスは16オームでコード長は1.2メートルとなっている。

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