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» 2011年05月13日 13時48分 UPDATE

失敗しないLED電球の選び方(11):シチュエーション別、LED電球“使える”ランキング (1/3)

今回は特集の締めくくりとして、各社のLED電球のおすすめベスト3を紹介しよう。シチュエーション別にランキングをまとめたので、これを参考に自分の用途に合わせて最適なLED電球を選んでほしい。

[橘十徳,ITmedia]

 前回までは各社の電球形LEDライトを1つずつ、計10製品を紹介してきた。白熱灯から交換する人が多いということで、今回は電球色(E26口金用)をピックアップしたが、同じ電球色でも製品ごとに色味や明るさ、配光角などに差があることが分かっていただけたかと思う。

ts_led030.jpg

これまでに取り上げたLED電球(電球色、7〜9ワットクラス)

商品名 消費電力 全光束 購入価格(購入時)
NECライティング“LIFELED'S”「LDA8L」 7.5ワット 405ルーメン 1780円
三菱電機オスラム“PARATHOM”「LDA7L-H」 6.9ワット 405ルーメン 1980円
パナソニック“EVERLEDS”「LDA7LA1」 6.9ワット 450ルーメン 2380円
シャープ“ELM”「DL-LA42L」 7.8ワット 485ルーメン 2380円
日立アプライアンス「LDA7LA」 7.3ワット 350ルーメン 2380円
東芝ライテック“E-CORE”「LDA7L」 7.2ワット 485ルーメン 2380円
パナソニック“EVERLEDS”「LDA7L-G」 7.2ワット 390ルーメン 3480円
シャープ“ELM”「DL-LA62L」 9.8ワット 610ルーメン 4380円
東芝ライテック“E-CORE”「LDA9L」 9.4ワット 650ルーメン 4480円
パナソニック“EVERLEDS”LDA9L-H」 9.2ワット 650ルーメン 4480円

 そこで今回はこの特集のまとめとして、シチュエーションごとのベスト3ランキングを紹介したい。ランキングの評価基準は、明るさや色味、光の広がり方に加えて、消費電力の少なさやサイズなどのスペックも含めて総合的に判断した。好みに左右されやすい色味に関しては、筆者と担当編集、担当カメラマンの3人が協議の上で評価している。また、今回のLED電球を購入したヨドバシカメラマルチメディアAkibaの価格をもとに、コストパフォーマンスも材料の1つとした。

トイレ編

ts_toi01.jpg 1位:NECライティング「LDA8L」
ts_toi02.jpg 2位:パナソニック「LDA7L-A1」
ts_toi03.jpg 3位:東芝ライテック「LDA7L」

 まずはトイレでのベスト3を紹介しよう。トイレは狭い空間なので明るさはそれほど必要ないが、くつろぐためのスペースでもあるので落ち着ける色味であってほしい。また、実際に利用していると、夜中にトイレに行った場合など、明るい製品ではまぶしく感じてしまうときもある。滞在時間が短い場所なので、製品自体の安さも重視したいところだ。

 ベスト1に選んだのはNECライティングの「LIFELED'S LDA8L」。決め手は抜群のコストパフォーマンスだ。ヨドバシカメラマルチメディアAkiba店にて実売価格1780円と今回取り上げた中ではもっとも安く、さらにお得な2本パックも用意されている。消費電力は7.5ワットと少々高めだが、全光束は405ルーメンとそこそこ明るく、色味もさわやかで便器が清潔そうに見える。

 2位のパナソニック「EVERLEDS LDA7L-A1」は消費電力が低いので、トイレで過ごす時間が長めの人にはおすすめだ。3位の東芝ライテック「E-CORE LDA7L」は、色合いが白熱灯に近く暖かく落ち着いた色合いを好む人に最適だと思う。消費電力もLDA8Lよりは低い。

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