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ソニー、AVCHDビデオカメラで撮影した動画を直接ダビングできるBD/DVDライター

» 2011年07月20日 20時16分 公開
[ITmedia]

 ソニーは7月20日、AVCHDビデオカメラで撮影した動画や静止画を直接ダビングできるBlu-ray Disc/DVDライター「VBD-MA1」を8月5日に発売すると発表した。価格はオープンプライスで、店頭では3万円前後となる見込みだ。

「VBD-MA1」

 USB接続したAVCHDビデオカメラから動画や静止画をBlu-ray Disc/DVDメディアへ直接書き出せるほか、メモリースティック デュオやSDメモリーカードなどに保存した動画(AVCHD形式)や静止画(JPG/RAW/MPO形式)のダビングもサポート。くわえて、DV入力端子やコンポジット映像入力端子、音声入力端子を備えているため、DV/8ミリ/VHSなどのカセットテープに記録した動画を書き出すことも可能だ(DVDメディアへのみ)。また、PCとUSB接続することで外付けのBlu-ray Discドライブとしても利用できる。

 ダビング操作自体は、撮影機器類を本機へ接続しボタン押すだけのシンプルな方法だが、接続機器で今まで撮りためた動画をまとめて書き出せる「まるごとダビング」機能や前回ダビングしたBlu-ray Disc/DVDメディアへ追加で書き込む際に新しいデータのみ自動的にダビングする「つづきダビング」機能、好きなシーンや撮影日で動画を選択しダビングできる「映像選択ダビング」機能、同日に細かく分かれて撮影した動画を日付ごとに1タイトルとしてダビングできる機能など、多くの付加機能を用意した。

 さらに、動画と静止画を混在させてのダビングやディスクメニューの作成などもサポートしており、ダビング後の仕上がりイメージのプレビューやダビングした動画の再生などを含め、これら操作は本機に搭載する2.7インチの液晶画面で確認しながら設定できる。

 サイズは約144(幅)×42.6(高さ)×161.5(奥行き)ミリ(最大突起部含む)で、重量は約550グラム。ACアダプターのほか、USBケーブルを同梱(どうこん)する。

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思い出を、ブルーレイに、かんたんダビング価格は2万9800円(税込/予定)


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