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あの「チョロQ」が“マッハ”で走る? 走りにこだわった新シリーズスケールスピードです

» 2011年07月30日 16時52分 公開
[ITmedia]
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 タカラトミーは、チョロQハイブリッドの新シリーズとして、「チョロQハイブリッド! マッハギア」を7月30日に発売する。未来的なデザインの「ΩSTORM(オメガストーム)」と「覇翔AX(カイザーアックス)」の2車種を用意。2種類のサーキットセットもラインアップする。

 チョロQハイブリッドは、ボディー交換により“ゼンマイ走行”と赤外線コントロールによる“リモコン操作”が楽しめるデフォルメミニカー。今回のシリーズは、赤外線コントロールを前提として、スピードとアトラクション性を楽しむための提案型新商品だ。

未来的なデザインを採用(写真はイメージ)

 スピードに特化するため、軽量で安定的に走行できる車体を新開発。従来型のチョロQハイブリッド!リモコンタイプ」がダッシュ時で約5.5キロメール/時だったのに対し、今回は約9.5キロメートル/時まで引き上げた。タカラトミーによると「自動車のサイズに置き換えたスケールスピードでは、約1260キロメートル/時になる。これは、音速より早い」という。

 このスピードを利用して、まるでジェットコースターのように360度の連続縦回転および急カーブするレーシングコース「ループサーキットセット」(4725円)および「ベーシックマッハサーキット」(1260円)を発売。ループサーキットセットには、ΩストームのクリアブルーVer.が標準で付属する。また今後は、よりアトラクション性の高いコース「マッハジャンプ」(8月発売予定、1260円)や「マッハバンク」(9月発売予定、1575円)、「タイムアタックゲート」(9月発売予定、1050円)などラインアップを強化する方針だ。

「ループサーキットセット」(4725円)

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