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ギターアンプ搭載のiPodスピーカー、ロックリッジから「Jam Tube」登場アルフィー公認?

» 2011年08月10日 18時16分 公開
[ITmedia]

 ロックリッジサウンドジャパンは8月10日、真空管アンプ搭載iPad対応スピーカーにギターアンプとギター出力専用ドライバーを備えた「Jam Tube」を、9月下旬〜10月上旬より発売すると発表した。

PhotoPhoto 「Jam Tube」

 Jam Tubeは、ロックバンド「THE ALFEE」の高見沢俊彦氏とのコラボレーションから生まれたギターアンプ搭載iPad/iPhone/iPod対応スピーカーだ。iPad対応スピーカーとして初の「デュアルアンプ/3ドライバー設計」が施されており、iPadの楽曲再生に合わせてギターセッションが可能となっている。

PhotoPhoto 真空管+ICの「ハイブリッドアンプ」を搭載するほか、iPad/iPhone/iPodとの接続も可能

 機能としては、iPad再生部分に真空管+ICの「ハイブリッドアンプ」を搭載することで、広帯域かつ高音質な音楽再生を実現。iPad再生用のドライバー(ステレオ)とは別に、ギター出力専用の4インチドライバー(モノラル)を独立配置したほか、アンプもそれぞれ独立させた仕様となっている。iPad/iPhone/iPodとは付属の専用ドックケーブルで接続が可能。一般的なシールドケーブル(TRS 標準/別売)での接続に対応するギター入力、iPad/iPhone/iPod以外のプレーヤーが接続できるAUX入力も搭載している。

 販売開始時期は9月下旬〜10月上旬を予定しており、定価は4万4100円となっている。

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