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» 2011年08月18日 16時02分 UPDATE

E26、昼白色/昼光色:失敗しないLED電球の選び方、東芝ライテック“E-CORE”「LDA8N-G」 (1/2)

東芝ライテックの“E-CORE”「LDA8N-G」は、独自の「マルチ拡散グローブ」の採用により、従来のLED電球よりも広い配光角を実現した昼白色のLED電球だ。

[橘十徳,ITmedia]

 東芝ライテック“E-CORE”シリーズの「LDA8N-G」は、今年の4月に発売したばかりの最新モデルで、260度という広い配光角を実現しているのが特長だ。同社の従来品の配光角が約120度とのことで、2倍以上の広さを持つことになる。

ts_to8n01.jpg 東芝ライテックの“E-CORE”「LDA8N-G」。丸く張り出した大きめのグローブが特長だ

今回試用するLED電球(E26、昼白色/昼光色、6〜9.4ワット)

メーカー 型番 全光束 消費電力 購入時の価格
NECライティング LDA8N 550ルーメン 7.5ワット 1780円
パナソニック LDA6NH 485ルーメン 6ワット 1780円
シャープ DL-LA41N 485ルーメン 7.5ワット 1780円
三菱電機オスラム LDA7D-H 470ルーメン 6.9ワット 1980円
日立アプライアンス LDA7DA 480ルーメン 7.3ワット 1980円
東芝ライテック LDA6N/2 485ルーメン 6.3ワット 2380円
東芝ライテック LDA8N-G 580ルーメン 7.7ワット 3680円
パナソニック LDA9DH 825ルーメン 9.2ワット 4480円
東芝ライテック LDA9N 850ルーメン 9.4ワット 4480円
ユニティ X15-CJ 1300ルーメン 16.6ワット 5980円
製品名をクリックすると過去記事を参照できます

 広配光角の白色系LED電球というとパナソニックの「LDA7DG」があるが、その全光束は485ルーメンで、LDA8N-Gが580ルーメンであるのに比べると暗い。ただ配光角についてはLDA7DGが300度であるのに対してLDA8N-Gは260度にとどまっている。どちらも密閉形器具には対応しているので、配光角を取るか全光束の高さを取るかという選択になる。

ts_to8n02.jpgts_to8n03.jpg 大きなグローブは、高い拡散性と広い表面積を持つ。白熱灯はもちろん電球形蛍光灯よりも長い

 サイズは60(外径)×112(全長)ミリと、東芝ライテックの従来タイプと比べると全長が長く、質量も110グラムと若干重めだ。グローブも従来タイプよりも大きめ。この「マルチ拡散グローブ」は、グローブ内部に広い散乱空間を確保して、最小限の反射回数で配光分布を広げたもので、光の吸収を抑えながらもグローブ全体が柔らかく光るようになっている。ちなみにグローブには超音波溶着で接合した跡が線として残っている。

 グローブを大きくした分だけ筐体(きょうたい)の小型化が必要とされたが、最新の放熱設計技術とアルミダイカスト筐体の採用によってそれをクリアし、効率の良い放熱が可能となった。調光器具には非対応で、定格寿命は4万時間だ。価格は3680円(ヨドバシカメラマルチメディアAkiba、購入時)と、スタンダードクラスに比べると高めだった。

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