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レーシングカーのコックピットで「グランツーリスモ5」、ソニーが3D HMD「HMZ-T1」の体験会

» 2011年10月20日 19時55分 公開
[ITmedia]

 ソニーは10月20日、ヘッドマウントディスプレイ「HMZ-T1」のプロモーションとして、東京・青山周辺のカフェや花屋で体験会を催すと発表した。


 コンセプトは、「青山にいながら異空間の3D体験」。青山周辺のカフェ、花屋、ブックショップとタイアップしており、それぞれの場所で異なる3D映像を視聴できる。中でも「Royal Garden Café青山」では、レーシングカーのコックピットで、「グランツーリスモ5」の3Dドライビングシミュレーションが体験できるという。開催期間は11月上旬から中旬(会場によって異なる)。詳細は特設サイトで確認してほしい。

「HMZ-T1」

 HMZ-T1は、新開発の有機ELパネルを2つ搭載した3D対応ヘッドマウントディスプレイ。それぞれのパネルに独立した映像を表示するため原理的にクロストークは発生せず、また有機ELならではの高速応答性や広い色域、コントラスト性能も特長となっている。11月上旬に発売する予定で、価格はオープンプライス。店頭では6万円前後で販売される見込み。対象年齢は16歳以上となっている。

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