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» 2012年01月24日 14時00分 UPDATE

ソニー、デジタルノイズキャンセリング機能を搭載した“ウォークマン”新「Eシリーズ」

ソニーは、“ウォークマン”「Eシリーズ」の新製品として、「NW-E060シリーズ」を2月11日に発売する。新たにデジタルノイズキャンセリング機能を備え、音質関係の機能については上位モデルと同等になったという。

[ITmedia]

 ソニーは1月24日、“ウォークマン”「Eシリーズ」の新製品として、「NW-E060シリーズ」を発表した。新たにノイズキャンセリング機能を備えたベーシックモデル。価格はオープンプライスで、店頭では2Gバイト版が9000円前後、4Gバイト版は1万1000円前後になる見込みだ。2月11日に発売する。

 また、専用のモノラルスピーカーをバンドルした「NW-E060Kシリーズ」も用意。こちらは2Gバイト版が1万1000円前後、4Gバイト版は1万3000円前後を予定している。

ts_wme03.jpgts_wme02.jpg カラーバリエーションは、ブラック、ブルー、ピンク、レッドの4色。スピーカーをバンドルする「NW-E060Kシリーズ」も用意。こちらは2Gバイト版が1万1000円前後、4Gバイト版は1万3000円前後になる見込みだ

リピーターの多いノイズキャンセリング機能

 ノイズキャンセリング機能は、上位モデルと同じデジタル方式を採用した。付属のイヤフォンと組み合わせることで、環境騒音を98%抑えることができるという。「バス/電車」や「オフィス」「飛行機」といった周囲の環境によってモードを選択できる「環境選択」も用意。環境によって異なる周波数のノイズをそれぞれ最大限にカットする。

 ソニーによると、過去のユーザーアンケート調査からデジタルノイズキャンセリング機能のニーズが高いことが分かったという。「使用頻度と満足度がともに高く、また購入者の半数は、すでにNC機能の体験者だった。リピート率の高い機能をエントリーモデルに追加することで、買い替え時にもウォークマンを選んでもらえるようにしたい」(同社)。最近はスマートフォンで音楽を聴く層も増えているが、機能の差別化によってスマホとの“2個持ち”を提案していく。

 デジタルNCに対応するため、付属のイヤフォンは上位モデルと同じ13.5ミリ径ドライバー搭載のEXモニターヘッドフォンに変更された。さらに「DSEE」や「CLEAR STEREO」「CLEAR BASS」といった音質改善機能を継承しており、「高音質機能についてはS760シリーズと同レベルになった」(同社)という。

ts_wme01.jpgts_wme04.jpg 上位モデルと同じ13.5ミリ径ドライバー搭載のEXモニターヘッドフォンが付属する

 ボディーデザインは従来機を踏襲しているが、厚さは従来の9.8ミリから9.1ミリに薄くなり、また重量も43グラムから37グラムへと軽くなった。幅は従来機と同じ34.8ミリで、高さは77.5ミリと0.5ミリだけ長くなっている。ディスプレイは1.4型のカラー液晶。大きなアイコンとボタンによるシンプルな操作を継承した。

ts_wme05.jpg 従来機の付属スピーカー(右側)と比較

 再生可能なオーディオフォーマットは、ATRAC、ATRAC Advanced Lossless、MP3、AAC、HE-AAC、WMA、リニアPCM。内蔵バッテリーで連続30時間の音楽再生が可能だ(MP3、128kbps再生時)。容量の約90%で充電を停止することにより、充電池の劣化を軽減する「いたわり充電」機能も備えた。

 そのほか従来機からの継続機能として、音楽に合わせて歌詞を自動スクロール表示する「歌詞ピタ」、レーベルゲート提供の楽曲試聴サービス「ちょい聴きmora」、保存されている楽曲を10のチャンネルに自動分類し、気分やシーンに合わせて自動選曲する「おまかせチャンネル」などがある。

 一方、E060Kシリーズに付属するスピーカーは、大きく変更が加えられた。従来機はスピーカーが下向きに配置され、販売店やユーザーから「スピーカーと分かりにくい」といった声が多かったという。そこで今回は、スピーカーを前面に設けた新デザインを採用。合わせて出力を0.5ワットから1ワットに強化し、低域/高域の再生も改善して音の明瞭(めいりょう)感を向上させている。

クリップにシリコンケースも

 ソニーは同日、Eシリーズ専用のオプションもリリースした。

 「CLP-NWE060」は、ウォークマンを服やベルトなどに取り付けるクリップ。装着したまま本体の操作やWM-PORTが使用でき、もちろんE060Kシリーズの専用スピーカーにも接続可能だ。発売は2月11日で、価格はオープン。店頭では1500円前後になる見込みだ。

ts_wme09.jpgts_wme08.jpg 同時に発表されたEシリーズ専用のクリップ「CLP-NWE060」(左)とシリコンケース(右)。ケースは本体に合わせてブラック、レッド、ブルー、ピンクをラインアップした

 「CKM-NWE060」は、ウォークマンの表面をキズや汚れから守るシリコンケース。本体同様、ブラック、レッド、ブルー、ピンクのカラーバリエーションをラインアップした。ディスプレイ用のハードコーティング保護シート付き。店頭予想価格は2000円前後となっている。

 このほか、ウォークマン共通アクセサリーとして、レザーネックストラップ「STP-NWN30」をリリースした。牛革と柔らかい触り心地の人工皮革スウェードを採用したストラップで、長さは6段階に切って調節可能。ヘッドフォンのコードを取り付けられる「コードストッパー」が付属して店頭予想価格は2000円前後となっている。ホワイト、ブラウンの2色を2月11日に発売する予定だ。

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