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東芝が“レグザサーバー”をアップデート、「RZライブ/RZポーター」に対応

» 2012年03月14日 19時58分 公開
[ITmedia]
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 東芝は、3月14日(水)からレグザサーバー「DBR-M190/M180」のファームウェアアップデートを行う。バージョンは「20B-1E」となり、レグザAppsコネクトの「RZライブ」および「RZポーター」に対応する。

レグザサーバー(左)と「RZライブ」の画面。放送番組のリアルタイム転送が可能になる(右)。また「RZポーター」ではレグザタブレットに録画番組を転送して持ち出せる

 RZライブは、放送番組のリアルタイム転送に利用するアプリ。レグザサーバーのチューナーで受信した番組をレグザタブレットで視聴できる。またRZポーターは録画済み番組の持ち出しが可能になる。

 東芝では、ファームウェアアップデートとあわせてBlu-ray Discドライブのソフトウェアバージョン10/1.R3もリリース。アップデート内容は下記の通り。

  • RZプレーヤーで過去番組の配信に対応
  • RZライブに対応
  • RZポーターに対応
  • 画質変換ダビングに対応
  • 電源起動時の動作安定性を向上
  • ブルーレイディスク再生時の安定性を向上

 アップデートはインターネット経由で行う。公開時間は3月14日の15時〜。設定メニューの「初期設定/管理設定」で「ソフトウェアのダウンロード」を選び、「サーバーからのダウンロード」を選択するとソフトウェア更新が始まる(インターネット接続が必要)。なお、タイムシフトマシンの録画実行中はダウンロードできないため、その際はクイックメニューから「タイムシフトマシン録画の一時停止」を選択すればいい。ソフトウェアバージョンは、前述の「ソフトウェアのダウンロード」メニュー直下にある「レコーダーのソフトウェアバージョン」で確認できる。

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