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» 2012年03月16日 18時46分 UPDATE

ソニー、プレステ3と「VPL-VW1000ES」で4K画像を鑑賞できるソフトウェアを無償提供

ソニーは、4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」ユーザーに向け、プレイステーション3から4K動画を再生するためのソフトウェアを提供する。

[ITmedia]

 ソニーは3月16日、同社の4Kプロジェクター「VPL-VW1000ES」の購入者に対し、デジタルカメラなどで撮影した高解像度写真などをプレイステーション3経由で投写するための専用ソフトウェア「PlayMemories 4K edition」を無償提供する。

ts_sony4k01.jpg 4K表示のイメージ

 プレイステーション3専用の4Kフォトビューワーソフト。デジタルカメラで撮影した静止画をHDDに取り込み、VPL-VW1000ESに接続することで、最大3840×2160ピクセルの写真を再生できる。また、解像度はフルHDとなるものの、3D写真や横長/縦長のパノラマ写真、マルチアングル写真の再生にも対応した。

ts_vw1k1.jpgts_playm06.jpg 「VPL-VW1000ES」と4K Photo時の操作ヘルプ画面

 プレイステーション3は4K対応のHDMIコントローラーを持っていないため、4K静止画を12分割して従来の1080p(フルHD)伝送の帯域幅で順次転送することで4K静止画を出力できるようになった。PVL-VW1000ES側で分割した画像を結合・表示する仕組みを持っているため、PlayMemories 4K editionを導入したプレイステーション3をほかの4Kテレビなどに接続しても4K表示はできない。

 PlayMemories 4K edition上では、コントローラーの右スティックで画像の拡大・縮小、左スティックで選択範囲を移動する。セレクトボタンで操作ガイドを表示、□ボタンでオンラインマニュアルを参照可能。ビデオ出力の設定を「4K Photo」に切り替え、写真を選択中に□ボタンを押すとソフトウェアの再起動後に4K解像度で写真が表示される。この状態で方向キーの左右でほかの写真を閲覧したり、スライドショー再生も可能だ。ただし、4K Photoの間はズームが行えないほか、一部の画質調整機能も使用できなくなる。

ts_playm01.jpgts_playm05.jpg ビデオ出力設定を変更すると、12分割伝送の準備のためにアプリケーションが再起動する。また伝送にも時間がかかるため、表示までには数秒のタイムラグが生じる

 ソフトウェアの公開は3月23日(金)の13時から。VPL-VW1000ESユーザーは、製品登録後にダウンロード用のプロダクトコードをメールで入手できる。なお、同じく3月23日の13時から、東京・銀座のソニーショールーム、ソニーストア大阪、ソニーストア名古屋の3カ所で、VPL-VW1000ESによる4K静止画投影をデモンストレーションする予定だ。

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