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東芝、「RZタグラー for Windows/Mac」をバージョンアップ旧機種ユーザーもうれしい

» 2012年04月06日 20時53分 公開
[ITmedia]

 東芝は、レグザシリーズで録画したコンテンツのタグリスト共有などが行えるアプリ「RZタグラー for Windows/Mac」をバージョンアップした。同社サイトの「レグザAppsコネクト」ページから無料でダウンロードできる。

 RZタグラー for Windows/Macは、レグザシリーズとPCやスマートフォンなどを連携する「レグザAppsコネクト」のアプリケーション。無線LAN経由でレグザシリーズのテレビやレコーダーにアクセスしてリモコン操作を行ったり、録画番組のシーン頭出し情報を記録・共有できる「タグリスト作成」や「タグシェア」機能などを備えている。

Photo 「RZタグラー for Windows/Mac」のタグリストシェア機能

 新バージョンでは、タグリスト作成機能を大幅に強化。5バンクのタグメモ機能でタグ名やチャプター名の一括取り込み/書き込みが行えるほか、東芝製レコーダー(RDシリーズ)の「ネットdeナビ」同様、レコーダー本体のチャプター名なども書き換え可能。また「レグザサーバー」にも対応。作成したタグリストの公開をTwitterに書き込むサポート機能も追加した。

リモコン機能

 利用条件は、Windows XP以降またはMac OS X v10.4.9以降を搭載し、Adobe AIRランタイム2.5.1以上がインストールされたマシンで、1024×768ピクセル以上の画面表示が可能であること。Macの場合、Intel Core Duo以上のプロセッサが必要となっている。

 対応する東芝機器は、テレビがレグザX3、ZP3、Z3、BE3、B3、BC3、ZT3、ZG2、Z2、ZP2、HB2、RB2、A2、AS2の各シリーズと、CELLレグザのX2シリーズ、XE2シリーズ。レコーダーは、DBR-Z160、DBR-Z150、RD-BZ810、RD-BZ710、RD-BR610、RD-X10、RD-BZ800、RD-BZ700、RD-BR600と、レグザハイビジョンレコーダーRD-Z300に加え、ネットdeナビが搭載された旧機種レコーダー。レグザサーバーは、DBR-M190、DBR-M180、PCはレグザPC D731となっている。

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