虹は太陽の位置や自分の立っている場所によって発生場所が異なる。そのため、付属の「虹早見ゲージ」を使って立ち位置を決める必要がある。
ゲージを顔の前の垂直に持ち、太陽を背にして自分の影の方向を向く。
ゲージの「かげの方向」が自分の影の頭を指すように調節し、「きりの方向」に向けて霧を噴射する。
放水開始。口に付いているネジで水の粒度を調整できる。
2人いると、タンクに圧力をかけながら、放水できる。
交代しないと喧嘩になるので注意が必要だ。
「虹が出た!」
2歳児にもできるほど簡単だ。
放水する部分とタンクは合体可能だ。
虹を出現させ合体させればゆっくり観察できる。
虹の背景が明るいときは地面を濡らすか、影を背景にするとよい。製品には「背景スクリーン」は付属しているが、霧がかかると当然だが塗れるので注意が必要だ。
子供達には虹が出たのが楽しいのか、水遊びができるのが楽しいのかは不明だが、楽しめることは間違いない。
「パパ、虹だよ!」
G氏が「もう消えちゃったよ」といおうと振り返ると、娘さんの指差した2時の方向には、なんと本物の虹が!
なんて美しい流れなんでしょう。LifeStyle編集部始まって以来のきれいなオチで、締めくくりたいと思います。
「ホームレインボー」の価格は3980円(税別)。
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