“青い空気”は編集部を浄化できるのか!? ITmediaに「ブルーエア」がやってきた(2/2 ページ)

» 2014年11月25日 10時00分 公開
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空気が変わった!

 実際、空気は無色透明ではあるが、「ブルーエア650E」を設置し、使い始めてからというもの、ほんの数日で空気が変わったと社内でも実感し始めたようだ。その声を紹介する前に、ブルーエアならではの空気清浄能力を解説しておこう。

 一般的に空気清浄能力を高めようと思えば、まずフィルターの目を細かくしようと考える。ただし、目を細かくし過ぎると空気が通りにくくなり、風量や風速は弱まってしまう。逆に風量や風速を重視してフィルターの目を粗くすると、微粒子なども通り抜けて汚れの除去性能は低下する。このため、多くの空気清浄機は両者を天秤にかけてバランスを取っているというのが実情だ。

 だが、ブルーエア社は空気清浄機の専業メーカーなので、そこは妥協しない。一歩踏み込んだ独自の仕組みで最高のパフォーマンスを目指した。

 その仕組みはこうだ。ブルーエアは大風量で清浄スピードを高め、筐体内へと微粒子を含む汚れを吸い込む。すると、まずは「イオナイザー」でマイナスの電子を放出し、微粒子をマイナス帯電させる。分かりやすくするために磁石に例えると、筐体内に入ってきて、マイナス帯電した汚れが磁石のN極。続いて、その汚れがそのまま風に乗って、予めプラスに帯電してある3層のフィルター(3ステップHEPA Silentフィルター)へと進む。こちらは磁石に例えると、逆のS極になっている。

ファンの上にあるのが微粒子をマイナス帯電させる「イオナイザー」

 プラスとマイナスは引かれ合う性質を持っているので、そのまま磁石のN極とS極が近づくとくっつくように、大風量に乗ったマイナスの微粒子を含む汚れは、プラスのフィルターにくっつき、風だけはそのまま通り抜けるというわけだ。

 この3ステップHEPA Silentフィルターは、目の大きさの異なる3枚のフィルターを重ねて圧着しているのがポイント。風が流入するほうから1層目は、大きめな粒子を主に集める網目の大きめなフィルター、2層目が中くらいの粒子を集める網目も少し細かいフィルター、さらに3層目が微細な粒子を集めるさらに網目の細かいフィルターを組み合わせている。

フィルターのアップ。目の大きさの異なる3枚のフィルターを重ねて圧着している

 それらを折り畳むことで吸着面積を最大化。まずはホコリなど目に見える大きな汚れから先にキャッチしていき、空気だけはそのまま通り抜け、最終的に編み目のサイズではキャッチできないものも、フィルターをすべてプラス帯電することで吸着させる。一般的なフィルターよりも高い除去性能でありながら、風の通り道はしっかりとキープし、目詰まりを起こしにくく、きれいな空気を効率良くスピーディーに放出することができるのだ。

 そんなブルーエアの仕組みは知らなくても、最近ITmedia社内では「空気が変わった」と話題になっていた。

 「朝、出社した時に一番効果を感じますね。設置する前と設置した後では明らかに空気がさわやかになった印象です」(営業部/女性)。

 「以前に比べると編集部の空気がきれいになった気がします。みんな夜遅くまで仕事をしている部署ですし、ごちゃごちゃとモノがあって以前は腐海とか言われていたのに、空気“だけ”は変わりました」(営業部/40代男性)。

 「確かにここの空気はキレイだが、なぜだ」(広告進行/40代男性)。

 「きれいな空気があれば、編集部の人たちも毒をはかないと分かったわ。汚れていたのは空気なんです」(広告進行/女性)。

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東京ドーム41個分の表面積を持つ消臭フィルターも

 感想の中にはニオイに関するものもある。

 「私の席はブルーエアのすぐ横なんですが、昼食にカレーを食べたとき、それまで静かだったブルーエアの風量が急に上がって驚きました。ニオイも感知するんですね」(営業部/30代男性)。

 「キィ」(編集部/キツネリス)。

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 カレーのニオイにも反応する「ブルーエア650E」だから、ペットなどを飼っていて消臭性能を重視する人たちにも注目してほしい。とくにオプションの「ブルーエア650E 交換用ニオイフィルター」は、「除臭カーボンフィルター」と呼ばれ、主要な生活悪臭を99%まで除臭できるという優れものだ。フィルター内には本物の活性炭がそのまま敷き詰められていて、その表面積は東京ドーム41個分に相当するという。

 これらのフィルターは、24時間稼働を1日とカウントして半年に1回を目安に交換することが推奨されている。ランニングコストだけを考えると、やや負担が大きいかもしれないが、空気清浄機としての本質である常にクリーンな空気を供給し続けるのに必要だからという理由から、そこは妥協したくないところだ。

 その代わり、フィルター交換以外は一切メンテナンスする手間はない。大手メーカー製の「10年フィルター交換不要」とうたっている空気清浄機は、能力を維持するために例えば2週間に1回とか、最低でも1カ月に1回ぐらいは掃除機でフィルターをキレイにする必要があるのが実情だ。その際、せっかくフィルターで集めた汚れなども放出してしまい、結局掃除機で吸うたびに、集めたホコリや菌などを身体に浴びることになってしまう。

 それよりフィルターは交換するものとして、サッとビニールなどに入れて捨ててしまった方が手間はかからず、ホコリも飛び散らない。もちろん半年に1回交換しないと、まったく吸わなくなるわけではないが、空気清浄機の能力はそのフィルターの状態にかなり左右されるのは事実だ。交換時期はなるべく守りたい。


 「ブルーエア650E」がやってきて、ITmedia社内にも平穏が訪れた。しかし、これからの季節は風邪やインフルエンザの流行も予想され、その後は花粉症に悩まされる時期が待ち構えている。自称“少数精鋭”の編集部は、誰かが倒れたりすると他の人に多大な迷惑を及ぼしかねない。最強の空気清浄能力を有する「ブルーエア650E」は、今後も大活躍しそうだ。

ついに清浄の地に導かん……

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