ITmedia NEWS >

ぼっち、残業、失恋 どんな場面も1700円で逃避できる3D対応「ヘッドマウントディスプレイ」なんだか“近未来チック”なヤツを試してみよう(2/2 ページ)

» 2015年05月29日 07時00分 公開
前のページへ 1|2       
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

つらかった日々とおさらばします

 VRを体験してみて気付いたことがある。これならちょっとした息抜きに便利なだけでなく、辛酸をなめてきたあんな場面やこんな場面でも使えるのではないか。そう、例えばこんなときに。

ケース1:終わらない残業

 なかなか仕事が終わらず、帰りたいのに帰れない。終電までに片を付けるため、ちょっとした休憩時間にリフレッシュ。ヘッドフォンを付ければ、自席でも音漏れを気にせずどっぷりとVRの世界に浸れる。いいアイデアが思い浮かばないときは、思い切って頭を切り替えてみよう。

photo 終電までには現実世界に戻りたい

ケース2:飲み会で“ぼっち”

 夏はビールがおいしくなる季節。だが、飲み会でうまくコミュニケーションが取れずに気が付けば1人でスマートフォンをいじっている……なんていうことがないだろうか。だが、これからはVRがある。飲みの席に持っていけば注目の的になること間違いなしであるほか、例え“ぼっち”になっても人知れずVRを楽しんでいればいいのだ。

photo もう、飲み会も怖くない

ケース3:突然の失恋

 恋人との楽しい夏休み旅行を計画していたのに、失恋。自宅に帰って1人寂しさに襲われるときに使うと効果がありそうだ。恋人気分を味わえるコンテンツもあるので、気分に合わせて利用してみよう。

photo 寂しくないもん

 今後もVR関連の製品やコンテンツは次々に出てくるだろう。さらに多くのシチュエーションを想定したコンテンツが増えていくことで、もっとディープな逃避体験ができることに期待したい。

→PC USER特設ページ「ニーハオ!!上海問屋」
小粋で便利な周辺機器やAV製品から、おもしろUSBメモリまで、多彩な製品がここに集結!! “上海パンダ”がお出迎え


前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.