それでも「音の違いなんてホントに分かるの?」と思っている方も多いと思います。そこで、「違いがわかるのでしょうか…」と少し不安を抱えながら来場したという「MOBILEDATABANK」さんの感想をご覧ください。「おおぉ!! これは違う! ○○でも綺麗に聞こえます。しかし、HTC J butterflyでは、綺麗を通りすぎて“ゴージャス”なんです! 音楽に接しない私は表現の語彙が少なくてすみません。でも、正直な感想で、“ゴージャス”なんです。もう、細部まで聴こえる感じで、ヘッドホンなのに鳥肌立ちました。こんなに違うんだ…、これが感想」。例によって○○には端末名が入りますが、大人の事情でカットさせていただきました。
同じくらいビックリマークを飛ばしてくれたのが、モバイルに関するおすすめ最新情報を発信するWebメディア「MOBARECO」(モバレコ)編集部の方です。たまたま手持ちの端末に試聴曲の1つ、宇多田ヒカルさんの「誰かの願いが叶うころ」が入っていたので、同じヘッドフォンで聴き比べてみたそうです。すると……「全然曲の印象が違います!! もちろんハイレゾ音源の方が大迫力。まるで楽器の数が倍増しているような感じなのです! ハイレゾ音源になると声のニュアンスも忠実に表現されるので、宇多田さんのかすれ声やビブラート、息づかいまで鮮明に聴こえてきました。また低音もしっかり聴き取れるのでバイオリンの倍音やベースの低音も、生で聴いてるような感動が味わえます。この音質を一度知ってしまうともう今までの音質では物足りなくなってしまいますね!」。
このように、今回のイベントを通してハイレゾオーディオの楽しさにはまりつつある方も多いようです。「ガジェットショット」さんは、「個人的にこのスマートフォンは静かな夜の時間帯に自宅のベッドで緻密な音を贅沢に楽しむ使い方が一番魅力的だと感じました」。また「せっかく、イヤホン沼から脱出できそうだったのに、HTV31も含め、ハイレゾ音源、ハイレゾ対応のイヤホンを収集したいという気持ちが沸々と湧き出てきました。(中略)ハイレゾ楽曲のプレーヤーとしてずば抜けたポテンシャルを持つ本機で、もう一回オーディオ沼に落ちてみるのも良いかなと思いました」というのはぬまろぐの「ぬーいー」さん。
さらに「海外速報部ログ」の佐藤由紀子さんは、会場にあった試聴用ヘッドフォンを比べ、「それぞれいい音ですが、雰囲気が全然違う。ヘッドフォンで音が変わるなんて、マニアの耳じゃないと分からないと思ってたのに」と驚いたそうです。
もちろん、それだけでは終わりません。
「ちょっと興奮しながら会場を後にし、いつものように○○にやっすいイヤフォンをさしてTuneIn RadioでSky.FMを聴き始めて愕然としました。
音がひらたい。
こわいですね。こうして人は恐ろしいオーディオの世界に引きずり込まれていくんですね」(佐藤さん)。
沼の底も棲んでみると意外と居心地の良いものです。「ぬーいー」さん、佐藤さん、お待ちしております!
実はHTC NIPPONの玉野社長も沼の底の先住民。かなりのポータブルオーディオファンで、会場に愛用のヘッドフォンを多数持ち込みました。「えんかくのモバイル大好き」のえんかくさんは、「社長の音へこだわりは、半端じゃなく、自分で使用しているヘッドフォンを数本(写真に撮っておけばよかった)出して実際の音を聴かせてもらった」そうですが、音質以上にヘッドフォンの値段に驚きました。「本体買えちゃうよ……」(心の声)。ここは立場上、先に本体を購入してくださいと申し上げておきます。
ハイレゾ再生という付加価値に“こだわり”をプラスして差別化を図ったHTV31。最後に端末自体の評価もピックアップしたいと思います。「破壊的イノベーションでキャズム越え」の方波見豊さんは、「オーディオ好きでなければ、日頃からハイレゾ対応のヘッドホンなどを持ち歩くことはないかもしれませんが、店頭に体感できるデモ環境があった際には、スピーカーからのBOOMSOUNDやヘッドホンからの厚みのある音をぜひとも体感して欲しい、そんな商品に仕上がっていました」と高評価。「似たようなスマホからの脱却を理由に、使われないような新しい機能を搭載して個性をウリにするのではなく、実用的な基本機能・性能の音とカメラでしっかりと差別化を図ってきたHTC J butterfly HTV31は、この2015夏モデルの中でも頭1つ抜きん出た機種であり、安心して買えるお勧め機種です」。
またHTCの端末を継続的にチェックしている「HTC速報」さんは、「今回のイベントに参加し、改めて”HTC Nippon”とHTC社本体の日本向け””方針を理解することが出来ました。以前のモデルからスペックダウンを行ったり主力機能を削らず、そのままスペックアップを図った場合にこのような形になるように感じました。今回は今まで以上に、HTC Nipponの関係者さんから製品への熱意が強く伝わってきましたので、期待したい1台となります」と書かれています。HTV31は既に予約されていたそうで、リポートの続きも楽しみにしています。
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提供:HTC NIPPON株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2015年7月17日