「Q-music QE80/BG」は、10ミリ径ダイナミック型ドライバーと2基のバランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載したハイブリッド型イヤフォンだ。再生周波数帯域は20〜2万Hz、感度は106dB、インピーダンスは11オーム。
ハウジング外側にはアルミ削り出し素材を採用。内側にblue × greenを配した。さらにケーブルは着脱式で、コネクターにはMMCXを採用しているため、リケーブルも楽しめる。
S/M/Lサイズのシリコンイヤーチップのほか、低反発ウレタンタイプのイヤーチップ、ロゴ入り専用キャリングケースが付属する。価格は2万4500円。
「Q-music QE50/BG」は、10ミリ径ダイナミックドライバーと1基のバランスド・アーマチュア型ドライバーを搭載。ハイブリッド型ながら9580円という価格を実現したモデルだ。再生周波数帯域は20〜2万Hz、感度は106dB、インピーダンスは20オーム。
ハウジングの外側には上位モデル同様のアルミ削り出し素材を採用し、内側にblue × greenを配した。ケーブルは着脱できないが、スマートフォン用のリモコンマイクを備えている。S/M/Lサイズのシリコンイヤーチップのほか、低反発ウレタンタイプのイヤーチップ、ロゴ入り専用キャリングケースが付属する。
「Q-music QE10/BK」「Q-music QE10/BW」は、ダイナミック型1基のカナル型イヤフォン。MMCXコネクターによる着脱式のケーブルを備え、「リケーブリングに対応した国内最安値クラスのイヤフォン」(同社)という。ただし、スポーツ用イヤフォンとして訴求することもあり、リケーブルの目的は音質より断線対策やカラーコーディネートのほうがメイン。「格安の交換用ケーブルもラインアップする」としている。
ドライバーは10ミリ径ダイナミック型で、再生周波数帯域は20〜2万Hz。感度は103dB、インピーダンスは32オームとなっている。S/M/Lサイズのシリコンイヤーチップが付属する。
「Q-music QBE10/BG」は、Bluetooth対応のワイヤレスイヤフォン。コーデックとしてSBCのほかにapt-Xをサポート。左右のハウジングをつなぐケーブルは耳掛け式で、意図的に短めとしている。これは「スポーツ時などに利用してもケーブルがばたつかないようにした」(同社)。
ドライバーは10ミリ径ダイナミック型で、Bluetoothはver.4.0。内蔵バッテリーで最大約6時間の使用が可能だ。スマートフォンで使えるマイクとリモコンも備えている。S/M/Lサイズのシリコンイヤーチップが付属して価格は6500円。
このほかにもE26口金のスマートLED電球や卵型のリラックスチェア、SIMロックフリーのAndroidスマートフォンなど多岐に渡る製品をリリースしたUPQ。AV機器――とくにイヤフォンはCerevoの岩佐社長がこだわったというが、単なるデザイン家電ではないニッチでユニークな製品作りに注目が集まりそうだ。
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