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お笑い好きなauユーザーへ 毎月1本の新作レンタルチケットが付く「ビデオパス」オンライン動画サービス特集(2/2 ページ)

» 2015年08月19日 11時00分 公開
[今西絢美ITmedia]
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スマホ、タブレット、PC、テレビで視聴可能

 対応デバイスは、iOS 7以降のiPhone、iPad、Android 4.0以降のスマホ/タブレット、Windows Vista SP2以降、Mac OS X 10.5.7以降のPC。テレビで見るには、Chromecastやauの専用端末「Smart TV Stick」(9334円)、Smart TV Boxが必要だ。

photo HDMI搭載のスマホやタブレットなら、HDMIケーブル経由で映像を出力できる

スマホやタブレットでの操作は良好

 スマホやタブレットでビデオパスを使うには、「ビデオパス」アプリ(iOS/Android共に無料)をインストールする。Androidの場合はビデオパスの加入もアプリ内から行えるので、かなりスムーズに始められる。

photo アプリから加入するには、画面左端の「MENU」アイコンをタップし、登録画面に進む(左)。「見放題プランに加入する」をタップするだけで、入会手続きが完了する(右)

 見放題の作品はストリーミング再生とダウンロード再生の両方に対応しており、ストリーミングの画質を設定できる。全体的にスマホやタブレットなどのモバイル端末の操作性に優れている印象だ。欲をいえば、ランキングで作品を紹介するページもあるといいのだが……。

photophoto 高画質の場合は通信量が増加するのでWi-Fi接続が必須(左)。「後で見る」に登録しておけば、いちいち検索し直す必要がない(右)

 作品の詳細画面では関連する作品をチェックできるので、気になる動画を芋づる式に見つけやすい。特集も思わず「なるほど」といいたくなる編成で、眺めるだけで楽しい。

photo 1つの作品から、近いテーマの作品を一覧でチェックできて便利だ

 再生画面ではスライダーでの再生場面の調整に加え、10秒単位での巻戻しに対応。再生中に画質を調整することもできる。

photo 再生中の画面で表示されるボタンは最低限のもの

 使ってみて面白いと感じたのが、見たい作品のリクエスト機能。ほかのサービスには意外とこういった機能がないので、お気に入りの作品や広めたい作品を熱くリクエストしてみるのもいいだろう。

photo ジャンルと作品のタイトル、コメントを入力してリクエストを送ろう

 毎月新作を必ず1本チェックするライトな映画好きには、ビデオパスはちょうどいい塩梅。お笑い・音楽番組が充実しているのも注目だ。モバイル端末中心のauユーザーは気軽に使うことができそうだ。

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