HC-VXF30は5月21日に発売される予定。また、ふとん掃除用アタッチメントと脱臭フィルターを省略した下位モデル「HC-VXF20」もラインアップ。こちらはガンメタリックに近い「シルバー」を採用している。価格はいずれもオープンプライスで、店頭ではHC-VXF30が8万円前後、HC-VXF20は7万円前後(いずれも税別)になる見込みだ。
同時発売の「AD-X80」は、温風マット式のふとん乾燥機だ。新たに敷き布団をまるごと包み込める大きさの「ヒートパンチマット」を採用し、ふとんの表面だけでなく、中綿までしっかりと暖める。例えば「ダニ対策モード」では、従来品より5〜10°C高い約55°Cになるという。また、まくら専用の乾燥マット(500×700mm)も付属する。
AD-X80は、iNSTICKと同じ5月21日に発売予定。価格はオープンプライス。店頭では2万円前後(税別)になる見込みだ。
三菱電機では、一般ユーザーの「ふとんに関する悩み」の上位にダニあるいはダニ由来のアレルゲン(死骸、ふんなど)があると指摘(同社調べ)。ふとん乾燥機とふとんクリーナーを組み合わせた対策を提案していく構えだ。
「月に1度はふとん乾燥機の『ダニ対策モード』でしっかりと乾燥させ、1〜2週間に1度は通常乾燥で湿気を抑えるとともに掃除機で吸引する。快適なふとん環境を作るためには、日頃からケアを行い、清潔に保つ必要がある」(同社)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR