機能面の大きな変化は、「ステレオモード」の追加だろう。LED電球スピーカーが2台あれば、Speaker Add機能で2台をワイヤレス接続し、ステレオ再生が行える。また両方からモノラル音声を再生する「ダブルモード」にも対応した。
再生中の音楽に合わせ、照明の色を自動的に変化させる機能も新しい。「Warm」「Cold」「Vivid」「Pastel」の4パターンがプリセットされており、このうち「Warm」と「Cold」は音量に合わせてグラデーションが楽しめるリラックス系の照明、一方の「Vivid」「Pastel」はリズムに合わせて色を変化させる。それぞれ専用アプリからカスタマイズも可能だ。
同じくアプリから操作する「スリープタイマー」は、5〜180分の間で5分ステップの設定が可能(従来機は60分単位)。またAndroid版に限られるものの、新たに「ウェイクアップタイマー」も搭載し、好きな音楽と明るさで目覚めることができる。一方、iOS版については、「ウェイクアップタイマー動作中は常時アプリが起動している必要がある。Androidはプラグインアプリのため問題ないが、iOSの場合はバッテリー消費が大きく難しい」と説明している。
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