一方の「Blueair Classic」シリーズは、「Blueairの丁寧なモノ作りを踏襲しながら、最新IoT要素を盛り込んだ」という。2015年の秋に発売したインテリジェントモニター「Blueair Aware」(ブルーエア アウェア)の機能をそのまま搭載し、本体にPM 2.5、VOC(揮発性有機化合物)、温度など5つのセンサーを内蔵。同社のクラウドサーバを介して専用アプリ「Blueair Friend」(iOS/Android)から空気の状態を確認したり、各種設定および操作が行える。
一方で吸引口や吹き出し口を広げ、エアフローを効率化。室内の空気清浄スピードを18%向上させたという。ラインアップは、JEMAの適用床面積で75畳の「680i」(13万円)、同じく33畳の「480i」(9万円)、25畳の「280i」(7万円)という3機種。いずれも操作パネルをカバーで覆った新デザインを採用し、すっきりとした外観になった。
「ハイパワー、ハイスペックながら低価格を実現したカジュアルモデルと、室内の空気環境を可視化するスタンダードモデル。2つのラインでより多くの人々にブルーエアの思想と製品を届けたい」(小野寺氏)
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