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USBポート付きで調光&調色も可能――ユーフィの「Lumos E1デスクライト」はベッドサイドに最適橘十徳の「自腹ですが何か?」(2/2 ページ)

» 2016年12月01日 14時09分 公開
[橘十徳ITmedia]
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USB充電機能にはPowerIQを搭載

 タッチスイッチは、手前側にある大きな円形のスイッチで調光を行い、奥の小さな円形スイッチで光色を切り替える。調光は6段階で、円周に沿ってスイッチが配置しているので、これらの中から選ぶと照度が切り替わる。

 調光機能は5段階で、もっとも電球色寄りにすると、かなり黄色みがかった色になる。ただ、この暖かく黄色い光は寝る前の読書をとてもリラックスした雰囲気にしてくれる。

奥のスイッチで電球色から白色まで変更可能。白くした状態
最も電球色に近い色にした状態

 USB充電機能は、ANKERの独自技術「PowerIQ」を採用しており、各ポート最大2.4A、両ポートで合計最大3Aで充電できる。このようなUSB充電機能の付いた製品の場合、USB充電は“おまけ”扱いで、出力は最大1.0Aという製品が多いのだが、この製品は充電機能でも手を抜くことなく、急速充電が可能なのがうれしい。実際に10インチのタブレットを接続してみたが、何の問題もなく充電することができた。

背面のUSBポート

 ただし、USBポートは背面にあるため、背面に壁があるとUSBの抜き差しは少し面倒だ。できれば前方にも1つ付けておいてほしかったが、デザイン性を考えると仕方ないのかもしれない。

PowerIQ搭載で急速充電が可能

タッチスイッチによる便利な調色機能

 台座は重すぎることもなく、かといって不安定でもなく絶妙な重さで、大きさもまあまあコンパクトなほうだと思う。

 このライトを枕元に置いて実際に何日か過ごしてみたが、タッチスイッチによる調光はとてもやりやすく快適だった。調色機能についても、その日の気分や読む本の内容によってさまざまな色に切り替えられるので便利。光量も最大にするとかなり明るくなるので満足している。

ベッドサイドのライトに最適

 自由度の高い光色と、ANKERならではの定評あるUSB充電機能を兼ね備えたこの「eufy Lumos A4 LEDデスクライト」は、ベッドサイドライトを探している人には、ぜひおすすめだ。もちろん枕元だけでなく、デスク用のライトとしても便利に使える製品だろう。

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