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“2つのエリア制御”を搭載した4Kテレビ、パナソニックが発売 新開発「転倒防止スタンド」付き

» 2018年01月26日 20時15分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは1月26日、薄型テレビ「VIERA」(ビエラ)の新製品として、4K対応の液晶テレビ「FX750シリーズ」を発表した。“2つのエリア制御”を組み合わせ、明暗の表現力を向上させたという。55V型、49V型、43V型の3機種を2月23日に発売する。価格はオープンプライス。

55V型の「TH-55FX750」

 LEDバックライトを分割し、表示する映像の明暗に応じて部分ごとに明るさを調節する「バックライトエリア制御」(ローカルディミング)を搭載。さらに映像の信号処理も部分ごとに分けて行う「エリアコントラスト制御」を組み合わせ、明暗の表現力を向上させたという。「エリアを細分化することで微細な明暗も再現できるる」(同社)

 液晶パネルは4K解像度のIPSタイプで、上下左右178度という広い視野角を持つ。HDRは、Ultra HD Blu-rayなどに採用されている標準規格「HDR 10」および12月に開始する4K/8K実用放送でも採用を予定している「HLG」をサポート。HDRコンテンツ再生時にも周囲の明るさに応じて画質を自動調節する「明るさ連動HDR」も備えた。なお、4K/8K実用放送を視聴するには、別途対応チューナーを用意する必要がある。

 デジタルチューナーは3系統で、USB外付けHDD(別売)に2番組の同時録画が可能。HDMI入力は4系統となっている。

HDMI入力は4系統

 新開発の「転倒防止スタンド」は、底部に円形の吸着構造を設けたスタンド。地震などの揺れで接地面から離れる力が働くと内部が真空に近い状態となり、テレビの転倒を防ぐ。テレビを動かしたいときはスタンド上部の「吸着スイッチ」を操作を押して解除すればいい。

「転倒防止スタンド」の仕組み
「吸着スイッチ」をオフにした状態

 実売想定価格は、55V型が26万円前後、49V型は22万円前後、43V型は19万円前後(すべて税別)。

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