検索
ニュース

トミカの殿堂「トミカショップ」がオープン(1/2 ページ)

8月10日、初のトミカ専門店「トミカショップ」が東京駅の地下街にオープンした。世間は夏休みとあって、午前10時の開店前には親子連れを中心に長い行列ができた。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

 8月10日、初のトミカ専門店「トミカショップ」が東京駅一番街にオープンした。世間は夏休みとあって、午前10時の開店を前に、地下街には親子連れの長い行列ができた。

 トミカショップは、地下一階のキャラクターコーナー「キャラキャラッパ」の中にある。JR東京駅の八重洲地下中央改札から地下街を歩いてすぐという立地のため、旅行や出張のついでに立ち寄れるのも魅力だ。

photo
オープンを待つお客さんたち。親子連れが目立つ。通行を妨げないよう、行列はいくつかのブロックに分けられていた。

 挨拶やテープカットが終わると、いよいよオープン。行列は笑顔で店内に吸い込まれていく。誘導係を担当したスタッフによると「正確には数えていないが、おそらく120人以上は並んでいたと思う」。世代を超えた人気は変わらないようだ。

photo
午前10時。子どもも大人も笑顔で入店
photo
マスコミも大わらわ

 22坪ほどの店内に展示したトミカは、実に360種。過去35年間に発売されたトミカが約620車種というから、その半数以上を揃えたことになる。また、トミカをシンボリックにデザインした「TOMICA STYLE」の雑貨やステーショナリーなどを含め、商品アイテム数は計850種に及ぶ。

 さらに「トミカタウン」のジオラマや「トミカ組み立て工場」(16日から)を常設するなど、「単に買い物をするだけでなく、見て、遊んで楽しめるエンターテイメント空間」(同社)を目指した。

photo
床に広がる“トミカタウン”のジオラマに興味津々の子どもたち。もちろん大人たちも
photo
トミカをシンボリックにデザインした「TOMICA STYLE」の雑貨やステーショナリーも大量に展示している
photo
ヴィンテージシリーズ。トヨタ「パプリカ」など往年の名車が勢揃い

ショップ限定トミカは3種類

       | 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る