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タカラトミー、笛でもアプリでも操作できるプラレール「ふえではしるぞ!笛コンシリーズ」を発売:もうアプリだけでは古い!?
人気のプラレールシリーズに、専用の笛を吹いたり、アプリを操作したりすることで、車掌になりきって車両を操作できる「ふえではしるぞ!笛コンシリーズ」が登場。
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タカラトミーは4月10日、「プラレール」を専用の笛でコントロールできる新シリーズ「ふえではしるぞ!笛コンシリーズ」を4月23日から展開する。第1弾として、超電導リニアL0系を商品化した「ふえではしるぞ!笛コン超電導リニアL0系レールセット」を販売。全国の玩具専門店、百貨店・量販店やタカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」で販売する。価格は5000円(税別)。
通常のプラレールは車両上部のオン/オフスイッチで発車と停車を切り替える仕組みだが、今回発売される笛コンシリーズは、笛を吹く長さによって車両を操作可能だ。笛を短く吹くと車両を発車・停車させることができ、笛を長く吹くと車両の速度を変えられる。また、専用無料アプリをダウンロードし、連携させたスマートフォンを振ると、仮想の「エネルギー」がたまっていき、ためた分だけ車両を走らせるといった操作も行える。
また、車両を2台用意すれば子どもは笛で、親はスマホで車両をそれぞれ動かして遊ぶこともできる。
なお専用アプリは、現時点でAndroid 4.2.2以上の端末にのみ対応している。詳細な対応リストはこちら。
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