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キヤノン「EOS 8000D ダブルズームキット」が初のトップ10入りデジタルカメラ総合販売ランキング(4月18日〜4月24日)(1/2 ページ)

先週に続いて1、2位キヤノン、3、4位ニコンは動かず。春の新製品ではないが「EOS 8000D ダブルズームキット」が初のランク入り。

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 デジタル一眼ランキングの上位陣は先々週から動かず、1位キヤノン「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」、2位キヤノン「EOS Kiss X8i ダブルズームキット」、3位ニコン「D5500 ダブルズームキット」、4位ニコン「D5300ダブルズームキット2」の順で並んでいる。キヤノンとニコンの上位争いはまだまだ続きそうだ。

 1〜4位までは先週と同じだったが、5位以下も多少の順位変動があった程度。3月以降「CP+」で発表された新製品がいくつも発売されているが、トップ10までにはなかなか届いていない。その一方で今週、1年前に発売されたキヤノン「EOS 8000D ダブルズームキット」が初のトップ10入りを果たしている。エントリー/ファミリー層向けながら、Kissシリーズよりも機能が豊富な”プレミアムエントリー”モデルだ。これによって、トップ10内のブランド別数はキヤノン4、ニコン3、オリンパス1、パナソニック1、ソニー1となり、キヤノンが一歩リードした格好だ。またコンパクトデジカメランキングでは、10位に2月発売の新製品オリンパス「TG-870」が初登場。アウトドアユースに耐えるタフモデルだ。スポーツ向けの動画撮影機能も充実している。

キヤノン「EOS 8000D」
キヤノン「EOS 8000D」は、2015年4月発売のプレミアムエントリーモデル。ランキング上位の常連「EOS Kiss X8i」と同時に発表された兄弟モデルだが、中級機並みの操作系と機能の豊富さが特徴だ。有効約2420万画素CMOSセンサーと画像処理エンジン「DIGIC6」を備え、オールクロス19点AFやハイブリッドCMOS AF IIIによって「EOS Kiss X7」比で約4.7倍の高速AFを実現した。Wi-FiやNFCも搭載してスマートフォンとの連携も可能だ。ダブルズームキットには「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」と「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」が付属する。
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