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ニコン「D5500 ダブルズームキット」が4カ月ぶり1位、キヤノン勢から奪首デジタルカメラ総合販売ランキング(5月9日〜5月15日)(1/2 ページ)

先週、初めて1位となったキヤノン「EOS Kiss X8i ダブルズームキット」が3位に後退。替わって総合ランキングを制したのは、ニコン「D5500 ダブルズームキット」。

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 デジタル一眼ランキングは先週に続いてトップが変わった。今週の1位はニコン「D5500 ダブルズームキット」だ。1月以来4カ月、キヤノン勢の後じんを拝してきたニコンが久しぶりにトップに立った。2位は先週と同じキヤノン「EOS Kiss X7 ダブルズームキット」、3位は先週初の1位に上ったキヤノン「EOS Kiss X8i ダブルズームキット」だ。先々週まではおとなしかったトップ争いが、にわかに激しくなってきた。

 今週はソニーが大きな動きを見せた。先週、トップ10外からいきなり4位に入ったソニー「α6000 ダブルズームキット」は9位に急降下してしまったが、その前のモデルである「α5000 パワーズームレンズキット」が8位にランクイン(先週15位)した。本機のトップ10入りは、なんと1年半以上前の2014年10月以来だ。また、先週12週ぶりに10位に入ったオリンパスの「OM-D E-M10 Mark II EZ ダブルズームキット」は今週も順位をキープした。これで、トップ10内のブランド別数は、ニコン2、キヤノン2、オリンパス2、ソニー2、パナソニック1と、最近にない混戦模様となった。

 またコンパクトデジカメランキングでは、先週に続いて新顔が登場。9位に2月発売のキヤノン「IXY 190」、10位に1月発売のニコン「COOLPIX A100」が入った。

ソニー「α5000」
ソニーの「α5000」は、「NEX-3N」の後継となるエントリーモデル。センサーサイズはAPS-Cで、マウントにはEマウントを採用する。当時としては、APS-Cセンサーを搭載したカメラボディとしては「世界最軽量」だった。パワーズームレンズキットは「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」がセットになっている
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