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マランツ、「14シリーズ」の潜在能力を引き出した100台限定のスペシャルエディションを発売
ディーアンドエムホールディングスは6月1日、据え置き型Hi-Fiオーディオ「14シリーズ」のスペシャルエディションとして、プリメインアンプ「PM-14S1SE」、SACDプレーヤー「SA-14S1SE」を発表した。
ディーアンドエムホールディングスは6月1日、据え置き型Hi-Fiオーディオ「14シリーズ」のスペシャルエディションとして、プリメインアンプ「PM-14S1SE」、SACDプレーヤー「SA-14S1SE」を発表した。それぞれ100台限定で7月下旬に発売する。価格は各29万円。
マランツが目指す「立体音響再生」の理想を追求し、サウンドマネージャーによる特別なチューニングを施したモデル。PM-14S1SEではレギュラーモデルよりも容量をアップした専用のカスタムコンデンサーを投入するなどしてスピーカー駆動力を向上。一方のSA-14S1SEでは、メカエンジンに追加の振動対策を行うことによりディスクからのデータ読み取り精度を上げ、ディテールの表現力、音の透明感に磨きをかけたという。
また、両モデルとも磁性体である鋼板のトップカバーの影響を抑え、より開放的なサウンドを得るためにPM-11S3と同様の5mm厚のアルミトップカバーを採用。インシュレーターもアルミダイキャストからアルミ削り出しに変更し、サウンドチューニングを行っている。
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