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DAZN「年間視聴パス」をJリーグの各クラブが発売 料金の一部がチームの強化費用に
「DAZN」が年間1万9250円(税別)で見放題になる「年間視聴パス」を発表。Jリーグ2018-19シーズンに向けクラブごとに特典を付けて順次販売する。料金の一部はチームの強化費用として還元する。
スポーツのライブストリーミングサービス「DAZN」(ダ・ゾーン)は明治安田生命Jリーグ2018-19シーズンに向け、年間1万9250円(税別、以下同)で見放題になる「DAZN年間視聴パス」を発表した。クラブごと特典をつけて順次販売し、購入金額の一部を強化費用としてクラブに還元するという。
DAZNは、サッカーはもちろん野球やバレーボールなどさまざまなスポーツの試合が月額1750円(税別)で見放題になる動画配信サービス。通常1年で2万1000円かかるが、年間視聴パスでは1カ月分安くなる。
年間視聴パスを申し込めるのは、DAZN登録済みまたは新規登録するユーザー(※アカウントを一時停止しているユーザーを除く)。「DAZN for docomo」を利用しているユーザーや、利用料をアップルのApp Store経由で支払っているユーザーは対象外だ。なお、発売日や販売方法、特典などはクラブによって異なり、ファンクラブへの加入など追加条件を設けている場合もある。11月17日時点ですでにセレッソ大阪、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本などが販売を行っている。
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